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「オフィスワークのムダ」についての意識調査 最もムダなことは「通勤時間」

2020.08.07

 株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表:伊藤陽介)はSMG菅原経営株式会社CEOの菅原由一氏監修の元、全国の男女1.010人を対象に「オフィスワークのムダに関する意識調査」を実施した。

7割近くがリモートワークを希望

 リモートワークとオフィスワークの両方を経験した男女1,010人に「リモートワークとオフィスワークどちらが良いか」を質問したところ、「リモートワーク」が32.5%、「どちらかというとリモートワーク」が34.9%、「どちらかというとオフィスワーク」が25.5%、「オフィスワーク」が7.1%となった。

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オフィスワークのムダ1位は「通勤時間」

 「オフィスワークでムダだと思うことは何か」と質問したところ、1位は「通勤時間」であった。リモートワークは通勤がない分、睡眠、趣味、家事、家族に時間が使えて生活が充実した、満員電車や渋滞のストレスから解放されて心穏やかに過ごせたとの声が聞かれた。

 2位は「会議・朝礼」。朝礼や情報共有だけの定例会議、だらだらと続く会議は「時間のムダ」という声が続出した。

 3位は「雑談」。ちょっとした会話から仕事のアイデアが生まれたり、気分転換になる一方で、会議中のムダな雑談に時間が奪われたりすることにストレスを関しる人が多いことがわかった。

 4位は「紙の資料」。紙ベースの報告書、申し込み書などの作成や、パソコンで閲覧できる資料をわざわざ印刷することに対してムダと感じている人が多い結果となった。

 5位は「ランチの時間やお金」。毎日のランチ代がバカにならない、気の合わない人と食事をする時間、行列に並ぶ時間がムダとの声が多く聞かれた。

 6位は「ハンコ文化」。リモートワークの定着を阻害する問題の一つであるハンコ文化。「上司の印鑑がないと仕事を進められない」という状況は多く、リモートワーク中でも押印のために出勤せざるを得ない人もいた。

 7位は「飲み会」。強制参加や気の進まない飲み会、頻繁な飲み会にお金や時間を費やすことをムダと感じる人が多い結果となった。

 8位は「電話の取り次ぎ」。電話取り次ぎなどの割り込み作業は、集中する時間が削られるといった声も挙げられた。

 9位は「オフィス」。リモートワークで人数調整をすればオフィスの規模縮小も可能で、オフィスそのものの規模がムダという声が挙げられた。

 10位は「不必要な残業」。日本人は人に合わせる習性があり、「みんなが残業をしていると帰りにくい」と思う人は多い。自分の仕事は終わらせているのに、周りに合わせて時間を潰して残業を装うことにムダを感じている人は多かった。

オフィスワークのメリット1位は「コミュニケーションの取りやすさ」

 「リモートワークを経験したからこそ気づいたオフィスワークのメリットは何か」を質問したところ、最も多かったのは「コミュニケーションがスムーズにとれる」であった。不明点をすぐに質問でき、その場で解決できるため仕事がスムーズに進むとの声が挙げられた。

 次いで「オン・オフの切り替えができる」が挙げられ、通勤時間で気持ちが仕事モードに切り替わるという人がいることもわかった。

 他にも「仕事の環境が整っている」「息抜き・気分転換になる」「連帯感が生まれる・励みになる」などが挙げられた。

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