コロナ禍の「安心」を一つのツールで管理 クラウド型勤務支援ツール『somu-lier tool』無償提供開始
法人向けICTソリューション『NURO Biz』を提供する、ソニービズネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小笠原康貴、以下SBN)は、従業員向けツールと人事総務部向けツールを活用した、企業向け勤務支援ツール『somu-lier tool』の無償提供を、2020年11月30日から開始する。
コロナ禍で懸念される健康管理
SBNでは、2020年3月2日から、現在まで全社一斉のテレワークを実施している。テレワーク当初は既存ツールをカスタマイズしたり、新たなツールを導入するなどし環境を整備していたが、ツールが多岐にわたり、工数がかかりすぎているという課題に直面した。
また、2020年9月にsomu-lier読者を対象にテレワークに関するアンケートを実施したところ、40%が「従業員の健康管理・報告について実施していない」と回答した。具体的な理由として、「手順が分からない」、「導入の余裕が無い」などが挙げられ、ツールや運用方法、人員やコスト面で実施が難しい現状があることが伺える結果となった。他にも、以下のような課題が寄せられている。
・対処や対応ではなく、「安心」の可視化が必要
・テレワークに対応した勤怠管理ツールが欲しい
・オフィス内の混雑状況の可視化が必要
・テレワーク中の従業員の体調管理が必要
・オフィス内での陽性者との接触状況を知るためのツールが欲しい
そこでSBNでは、これまで多くのツールを開発してきたノウハウを凝縮して企業向け勤務支援ツール『somu-lier tool』を開発した。
1つのツールで安心を「可視化」
クラウド型勤務支援ツール『somu-lier tool』は、主に以下の機能を備えている。
1、新型コロナ陽性時対応と濃厚接触者管理の自動化
2、毎日の体調入力および管理
3、テレワーク勤怠管理
4、出社予約と出社率管理
5、既存の勤怠システムに取り込むためのデータのエクスポート
オフィス出社管理で新型コロナ感染対策への対応をしながら、万が一陽性者が出た際の対応を自動化することで、企業と従業員の安全を考慮した環境を支援する。
■『somu-lier tool』使用事例
まとめ
SBNでは、コロナ禍に奮闘する全ての企業が安心して業務を遂行するために、
『somu-lier tool』を無償で提供している。一つのツールで安心を可視化することができる『somu-lier tool』の導入で、先行きの見えないコロナ禍を少しでも安心して過ごすことができるかもしれない。
<PR>