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事務職の2020年冬のボーナス調査 7割がボーナスを受給

2021.01.13

 株式会社ポム(本社:東京都港区、代表:川浦敦也)の運営する、IT事務への転職に特化した転職応援メディア「IT事務の教科書」は全国の事務職正社員200人を対象に2020年冬のボーナスに関する調査を実施した。

2020年冬のボーナスは7割以上が「支給された」

 「2020年の冬のボーナスは支給されましたか」と質問したところ、72%が「支給された」、29%が「支給されなかった」と回答した。

 7割以上がボーナスが支給された一方で、3割はボーナスが支給されていなかった。その理由を調査したところ、58%が「もともとボーナスが支給されない」、39%が「コロナの影響で支給されなかった」と回答した。

2020年冬のボーナス平均支給額は34.7万円

 「ボーナスの支給金額」を調査したところ、平均支給額は34.7万円であった。

 そこで「ボーナス支給額は昨年と比べてどう変化しましたか」と質問したところ、1%が「昨年よりとても良くなった」、11%が「昨年よりやや良くなった」、45%が「昨年と変わらない」、32%が「昨年よりやや悪くなった」、12%が「昨年よりとても悪くなった」と回答した。

 また、「今回のボーナスに満足していますか」と質問したところ45%が「満足している」、55%が「不満である」と回答した。

ボーナス支給額事務職別トップは「IT事務」

 「ボーナス支給額」を事務職別に調査したところ、最も多かったのは「IT事務」、次いで「貿易事務」、「人事事務」と続いた。IT事務は、一般的な事務知識だけでなくIT知識の必要性もあるため、ボーナス支給額も高い傾向にあることがわかった。

ボーナス支給額に不満を抱き、転職を考える人は夏よりも増加

 ボーナスの支給額に不満があった人に「転職を考えましたか」と質問したところ、33%が「転職を考えた」、57%が「転職は考えなかった」と回答した。

 2020年の夏に実施した調査では、ボーナスの支給額が原因で転職を考える人は18%であったため、転職を希望する人が14%アップしていることが明らかになった。

 一方で、今回ボーナスが支給されなかった人に「転職を考えましたか」と質問したところ、32%が「転職を考えた」、46%が「転職は考えなかった」と回答した。2020年夏の調査と比較して、転職希望者が7%アップしている結果となった。

まとめ

 新型コロナウイルスの感染拡大で多くの企業が打撃を受ける中、2020年冬のボーナスは「ゼロ」を余儀なくされた業界も少なくない。ボーナスの支給は、モチベーション向上や帰属意識の強化にも関わると言えるであろう。今回の調査でも、ボーナスの支給額に様々な意見を持ち、転職を考える人がいたことからも、例年通りのボーナス支給が困難な状況であっても、従業員のモチベーション等を維持する対策が必要と言えるかもしれない。

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