オンライン会議と相手に抱く印象を調査 「音」はオンライン会議の印象を左右することが明らかに
GNオーディオジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:安藤靖)は、2021年2月1日からオンライン会議に活用できるスピーカーフォン「Jabra Speak」シリーズの新広告展開を開始する。それに伴い、「オンライン会議と相手に抱く印象に関する調査」を実施した。
調査概要
調査対象 :20~50代の働く男女500名
調査期間 :2021年1月15日〜1月18日
調査エリア:日本全国
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社シグナル
2020年は前年と比較してオンライン会議が増加
「2020年は2019年に比べてオンライン会議はどうなりましたか」と質問したところ、38.8%が「増えた」と回答し、コロナ禍の影響が伺える結果となった。また、オンライン会議の増加を地域別で見ると、最も多かったのは関東地域で58.2%であった。
2人に1人がオンライン会議に不満
「オンライン会議に関して不満やストレスを感じることはありますか」と質問したところ、最も多かったのは「発言タイミングに困る」で26.8%、次いで「相手の音声が聞きづらい」が20.5%、「相手の接続環境が悪く、一時中断することがある」が16.7%と続いた。また、約30%がオンライン会議時の「音」に関連する不満を抱いていることが明らかとなった。
オンライン会議のシステムトラブルがその後にも影響
「オンライン会議中にPCやオンラインツールの不具合など、システム関連で何か不備があるとどのような影響があると思いますか」と質問したところ、約4人に1人が「その会議だけでなく、その後のビジネスに直接影響する」と感じていることが明らかとなった。
「音」はオンライン会議の印象も左右する
「オンライン会議の際、何を基準に相手の印象の良さを決めていますか」と質問したところ、最も多かったのは「特にない」で55.7%であった。次いで「話している音声がクリアに聞こえるか」が26.8%、「通信環境が整っているか」が17.5%、「周囲の雑音の少なさ」が15.8%と続いた。
5人に1人が印象UPのために行動
「オンライン会議での自分の印象をあげるためにしたことはありますか」と質問したところ、5人に1人が何かしらの行動をしていることが明らかとなった。「音を聞き取りやすくするためにヘッドセットを購入した」が11.0%と、「音」に関する工夫をしている人も多いことがわかった。
まとめ
今回の調査では、多くの人がオンライン会議において「音」に関する不満を抱いていることが明らかとなった。テレワークの導入により、オンライン会議の実施はこれまで以上に増加したと言えるであろう。中には、オンライン会議のシステムトラブルがその後のビジネスにも影響すると感じている人もおり、環境を整えることは不可欠と言えそうだ。
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