完全匿名の社内掲示板ツール「FLAT TALK」炎上リスクを軽減する不適切投稿検出機能を追加
株式会社BaaS(本社:兵庫県宝塚市、代表:土井竜也)が提供する、完全匿名の企業向け社内掲示板ツール「FLAT TALK」は、不適切投稿検出機能を追加した。
本音を引き出し議論を活性化
「FLAT TALK」は、社内の匿名掲示板である。管理者が議論したいテーマのスレッドを立て、その議題に対し従業員が匿名で本音の意見を出すことで議論を活性化させる。他にも、対面では聞きにくいことを質問し合ったり、日々の業務で発生する課題を複数のメンバーで議論するなど、使い方は多種多様である。
■導入のメリット
1、従業員の当事者意識を引き出す
意思決定における議論に参画してもらうことで、従業員一人ひとりの当事者意識を
高める。
2、施策に対し、納得感が高まる
自分たちで議論した内容をもとに組織運営の意思決定がされるため、従業員の納得感が
高まる。
3、現状より積極的に意見が出る
匿名×オンラインにすることで対面での議論よりも気軽に意見を出すことができる環境を
作る。
新機能の追加で懸念を払拭
リリース当初、導入企業からは「従業員同士の顔が見えないかつ、匿名で議論をすると炎上するのではないか」という声が挙げられていた。そこで、機能面での炎上を防ぐため新たに2つの機能を追加した。
1、不適切ワード検出機能
管理者側で、予め検出したいワードを登録しておくことが可能。
例)バカ、死ね、うざい、など
登録されたキーワードを含む投稿はシステムで自動的に検出され、投稿前の状態で一時的に保留される。管理者が投稿の中身を見て、適切/不適切を判断し、承諾/削除を選択することができる。
2、不適切投稿通報機能
本機能はすべてのユーザーに付与されており、投稿画面で不適切だと思われる投稿を発見した従業員が通報ボタンを押すと管理者画面に通知される。通知を受けた管理者は投稿内容を見て、適切/不適切を判断し、不適切な場合は投稿を削除することができる。
まとめ
従業員の本音や内に秘めているアイデアを引き出すことは本人の満足度向上だけでなく、企業にとっても有益なアイデアをもたらすことにつながるのではないだろうか。懸念点として挙げられていた「炎上」を防ぐ機能も追加された。匿名だからこそ発することができる意見に目を向けてみてはいかがだろうか。
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