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テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」   3月から新バージョンの提供を開始

2021.02.24

 キヤノンITソリューションズ 株式会社(本社:東京都港区、代表:金澤明)は、VDI上で利用可能な顔認証モジュールを搭載したクラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」新バージョンの提供を2021年3月1日から開始する。

テレワークを勤務を見える化

 「テレワークサポーター」は利用者のパソコン上のWebカメラ画像から本人を認証し、在席時間の計測や利用者以外を検知するクラウドサービスで、主に以下のような機能がある。

 ・勤務者以外の人物を検知し、画像を保存
 ・在席離席を自動で判別しログに記録
 ・ワンクリックで業務内容を登録し、作業時間を集計

 「勤務時の本人証明で情報漏洩リスクを抑えたい」、「安心セキュリティで信頼のある企業をアピールしたい」、「時間内での効率的な仕事を評価したい」などの課題を持つ企業をサポートする。

 ■販売価格

 ■Citrix社製VDIにおける動作環境

 

テレワーク環境下でもセキュリティを確保

 コロナ禍においてテレワークの導入が進み、テレワークは働き方のスタンダードになりつつある。それに伴い、オフィスと同じPC環境を利用できる仮想デスクトップ基盤(VDI)の市場は金融業界を中心に堅調に推移している。VDIはクライアントPC環境をサーバーに集約することでアプリケーションインストールやアップデート作業を一括で行うことができるため、IT担当者や従業員の負担軽減、セキュリティ確保の観点で企業にとって大きなメリットがある。

 「テレワークサポーター」の新バージョンでは、VDI上で利用可能な顔認証モジュールを搭載。VDI環境でテレワークサポーターを利用する場合、クライアントPCに変更を加えることなくVDIサーバー上での設定で利用可能となるため、より運用負担の少ないセキュアなテレワーク環境を実現する。

まとめ

 テレワークを導入する企業が増加している一方で、情報漏洩に関するセキュリテ対策や勤務状況の把握に課題を感じている企業は多い。ニューノーマル時代の新しい働き方であっても安心・安全に働くことができるような環境整備がより一層求められていると言えるであろう。

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