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働き方の多様化による価値観の変化 コロナ禍で7割以上が働き方を考え直していることが判明

2021.03.10

 株式会社フロンティアコンサルティング(本社:東京都中央区、代表:川原邦章)が運営する「Worker’s Resort」は、社会人と学生500名を対象に「働き方の広がりによる価値観の変化に関する調査」を実施した。

調査概要

 調査名称:働き方の広がりによる価値観の変化に関する調査
 調査手法:WEBアンケート調査
 調査対象:全国の男女20~59歳
 サンプル数:n=500(社会人300s、学生200s)
 調査年月:2020年12月

コロナ禍で7割以上が働き方を考え直す

 「新型コロナウイルスの流行はこれからの働き方について考えるきっかけになりましたか」と質問したところ、74%が「はい」、26%が「いいえ」と回答した。

学生は企業選択で「働き方」を重視

 「企業選択の軸」に関する調査をしたところ、36.8%が「事業や自身が担当する仕事の内容」、31.3%が「給料や賞与・退職金」、15.4%が「働き方」と回答した。中でも、「働き方」について社会人は11.0%だったのに対して学生は22.0%であった。

これからの働き方として「就業時間の融通性」を重視

 「これからの働き方において大切なもの」を調査したところ、最も多かったのは「就業時間の融通性」で40.6%、次いで「雇用形態の多様性」が19%、「就業場所の融通性」が17.8%と続いた。時間に関するニーズの高さを伺うことができ、テレワークの導入により通勤時間などが有効活用できるようになった経験が、時間に対する意識を高めたとも考えられる。

ライフイベントに合わせて働き方を変えたい人が35%

 「ライフイベントと働き方」を調査したところ、23.2%が「結婚・出産・育児・介護などのライフイベントに関係なく、できる限り同じ働き方でいたい」と回答したのに対し、34.8%が「結婚・出産・育児・介護などのライフイベントに合わせて都度働き方を変えたい」と回答した。

社会人の35%が引っ越しを検討

 「あなたは、就業場所や就業時間の融通がきくようであれば、将来的に現在の住居から引っ越ししたいと思いますか?または引っ越しましたか?」と質問したところ、35.3%が「はい」と回答した。中長期視点に立って生活基盤を整える暮らしの変化を期待するワーカーがいることが伺える結果となった。

多様な考えの受け入れが重要に

 「これからの働き方における組織と個人の優先度」を調査したところ、42.4%が「どちらも同じくらい大事だ」、17.8%が「その時の状況によって優先するべきものを判断する必要がある」と回答した。状況に合わせてバランスの取れた判断が大切と考える人が過半数を占める一方で、約40%が「個人または組織の都合を優先すべきだ」と回答した。

学生の44%が「努力主義」を希望

 「働く中での評価について」を調査したところ、学生の44%が「努力主義」を希望していることが明らかとなった。一方で、社会人の40%が「能力主義」を希望していることが明らかとなった。

まとめ

 コロナ禍において急速に進んだテレワークや時差出勤による働き方の変化は、働き方を考え直す大きなきっかけとなったと言えるであろう。働く人々の意識変化に柔軟に対応していくことも重要と言えそうだ。

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