実はテレワークで残業時間が増加!?コロナ禍におけるママの働き方
株式会社主婦と生活社(所在地:東京都中央区/代表取締役社長:高納 勝寿)は、生活者が抱える働き方の課題や生活者が望む働き方施策を伝える「CHANTO総研2020白書」を発表した。
CHANTO総研2020白書
「CHANTO総研」は、「働く女性の生きやすさにコミット」する活動のひとつ。企業と生活者の調査・分析などを行い、より生きやすい社会の実現を目指す。
2020年12月18日に働き方に関する初のオンラインイベント「働き方フェス」を開催。相模女子大学特任教授・白河桃子氏、特別ゲストの犬山紙子氏、田村亮氏と一緒に、2020年の働き方を振り返った。
また、同イベントではCHANTO総研が生活者の声をもとに作成した、働き方に関する年間白書も発表。「テレワークにより作業効率が低下し残業時間が増加した」「在宅勤務により職場に子どもがいる状態になった」など、2020年、働く女性の周囲に起こった変化やそれに伴い発生した課題を紹介。2021年をより生きやすい社会に変えるために何をすべきか、望まれる施策や考え方について掲載している。
株式会社主婦と生活社
1946年創業の総合出版社。雑誌・ムック・書籍の出版や、通販事業、Web/モバイル事業を手掛ける。主な出版誌は「週刊女性」「JUNON」「LEON」など。
CHANTO web
月刊誌「CHANTO」から誕生したWebメディア。ママの暮らしにすぐ役立つ情報を毎日配信している。また、全国のママたちの意見を定期的に集約し、今の時代にそぐわない古い常識や、ママの役に立つ新しい価値観を積極的にシェア。「Reset our Lifestyle(ちゃんと、自分たちの暮らしを整えたい)」という想いから、現代の女性が直面する課題や解決法を紹介している。
まとめ
新型コロナウイルス感染症の拡大により、仕事や生活にさまざまな変化がもたらされた。人それぞれ、プラス・マイナスの両面を感じているのではないだろうか。社会がニューノーマル時代へと向かっていく中、より良い暮らしと働き方を実現するために、改めて2020年を振り返ってみるのもいいだろう。
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