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働き方の多様化で変化したビジネスコミュニケーション

2021.05.06

 株式会社クオリティア(所在地:東京都中央区、代表取締役:松田 賢)はビジネスコミュニケーションに関する調査」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)調査結果レポートを公開した。

調査概要

 調査名称:ビジネスコミュニケーションに関する調査2021
 調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする、全国の20歳~59歳の会社員・公務員・団体職員
 調査期間 :2021年4月6日~4月7日
 調査方法 :インターネット
 調査地域 :全国
 有効回答数 :1,000サンプル

仕事でのコミュニケーション

 仕事でのコミュニケーション自己評価について、「社内のコミュニケーションを上手く取れていない」と回答する人は27%だった。

 仕事でのコミュニケーションツール利用時の困りごとで1位となったのは、「メールの処理に時間がかかる」。次いで2位が「メールが上手く書けない」、3位は「web会議で相手の反応が読みづらい」となった。

新しいコミュニケーションツールの利用で出現した“困った社員”

 web会議利用で出現した“困った社員”ランキングでは、「web会議で一切発言しない沈黙マン」が1位に。

 ビジネスチャット利用で出現した“困った社員”ランキングでは、「チャットで既読なのに返事をしない既読スルーマン」や「チャットなのに長文を送ってくる長文マン」が多く挙げられた。

セキュアなイメージの人物・アニメキャラ

 セキュアなイメージの芸能人1位は「タモリさん」。アニメキャラでは1位「ドラえもん」、2位「江戸川コナン」、3位「竈門炭治郎」という結果になった。

調査結果レポートは無料公開中

 今回公開されたレポートには、働き方・働く場所の多様化が進む中でのビジネスや職場でのコミュニケーションについて、「あるある」や「(こういう人)いるいる」など、共感や意外な結果まで、働く人たちのリアルが表れている。

調査結果レポートはこちら

まとめ

 働き方改革や新型コロナウイルス感染症の影響により、仕事上のコミュニケーションにもさまざまな変化がもたらされた。これまでとは違う課題も生まれているだろう。自社の状況を把握し、必要に応じてツールなどを活用しながらそれぞれの課題解決を図ってみてはいかがだろうか。

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