「男性育児休業取得促進オンラインセミナー」開催
厚生労働省の委託事業「イクメンプロジェクト」では、育児・介護休業法が改正されたことを受けて、セミナーを開催すると発表した。
概要
日時:2021年7月6日(火)13:00~14:00
形式:オンライン
対象:人事労務担当者・経営者、男性の育児休業に関心のある人
費用:無料
定員:1000名(先着)
申込期限:6月29日(火)
タイムテーブル:12:30~ 開場
13:00~ 第1部:改正育児・介護休業法の概要
13:20~ 第2部:企業・団体が留意すべきポイント
14:00 閉会
申込はこちら
講師紹介
駒崎 弘樹 氏(認定NPO法人フローレンス代表理事):日本初の「共済型・訪問型」病児保育や、障害児保育園のほか、待機児童問題をサポートする「おうち保育園」や、障害児訪問保育、赤ちゃん縁組事業、こども宅食事業などを行う。内閣府「子ども・子育て会議」委員他複数の公職を兼任。自身の子どもが生まれた際には2か月の育児休暇を取得。
小室 淑恵 氏(イクメンプロジェクト推進委員/株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長):2006年、株式会社ワーク・ライフバランスを設立。多数の企業・自治体などに働き方改革コンサルティングを提供し、多くの成果を出している。自らも2児の母として子育てをしながら、効率よく短時間で成果を上げる働き方を実践。会社としても、全社員が残業ゼロ、有給取得100%を実現しながら増収増益を達成し続けている。
佐藤 俊 氏(厚生労働省 雇用環境・均等局職業生活両立課長):1998年、労働省入省。
内閣官房、財務省、青森県庁、ALSOK(官民交流)等を経て、2020年8月より現職。今回の改正法案の担当課長として、労働政策審議会での議論や国会での法案審議に対応。
イクメンプロジェクト
イクメンはもちろん、家族、企業、地域の方々などのサポーターとともに育てていく、一大ムーブメントを起こすべく、2010年6月発足。男性が育児に関わりやすい環境づくりに、社会全体で、より積極的に取り組んでいくために推進している。
まとめ
男性の育児参加を求める声が日に日に大きくなっている昨今。法改正でどのような変化があるのか、人事部門ではよく把握しておく必要があるだろう。
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