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強固な資金管理体制を実現『bixid(ビサイド)』が「資金繰り」機能をリリース

2021.10.25

株式会社YKプランニング(本社:山口県防府市、代表取締役社長:岡本辰徳、以下YKプランニング)は、10月9日、経営支援型会計クラウドサービス『bixid(ビサイド)』の新機能『資金繰り』をリリースした。

bixid(ビサイド)について

bixid(ビサイド)は、会計データ(残高・仕訳情報)をアップロードすることで、会計データの自動チェック機能による月次決算の高速化を実現し、財務分析や予算管理、経営管理スマホアプリなど多彩なコンテンツを利用して経営の強靭化をサポートするクラウドサービス。

資金繰り機能の特徴

資金繰り機能は、会社の現預金の収入や支出を入力するだけで「資金繰り表」をかんたんに作成することができる。将来の資金不足の時期を見極め、資金調達(借入金)のタイミングを予測することが可能だ。会社の危機的状況(資金ショート)を事前に回避し、将来を見据えた会社の資金予測分析に活用できる。

また、インポートした会計データから自動で入出金項目の金額が反映され、手入力なしで資金繰り表を作成することができる。会計データから入出金項目の内訳管理も行え、正確で緻密な資金繰り表の作成も可能。

作成した経営計画の「計画数値」を利用して、資金繰り表の「予定」数値に自動反映することもできる。すでに作成された計画数値を利用することで、1から将来の資金「予定」数値を入力することなく、短時間で効率的に資金繰り表を作成することができる。

入出金の入力数値は自動でグラフ化され、会社全体の資金残高の動きを視覚的に把握することができる。資金繰りの「予定」と「実績」の数値を並べて可視化することで、会社の資金状況をよりクリアに把握することが可能だ。

資金の予定と実績をそれぞれ管理できるため、ズレの要因を細かく把握することができる。ズレの要因を特定し、将来の予定数値を毎月繰り返し修正することで、より正確な資金着地予測をもたらす。また、四半期・半期ごとの予定実績比較の表示も可能で、定期的な資金の進捗状況の把握にも役立つ。

まとめ

これまでの経験から特に資金繰り表を作成せずにお金のやりくりができていたら、わざわざ表にすることはないと思うかもしれない。しかし、今後のお金の出入りを計算して資金繰り表を作成して実際の数字を確認すると、思っていた数値とズレていることがある。資金ショートを招かないよう、日頃から資金の見える化に取り組んでおくことが大切だ。

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