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【株式会社アキュラホーム】20年度夏季賞与から連続で支給額増 社会貢献が業績に好影響

2021.12.15

木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、2021年冬季賞与の1人当たりの平均支給額を前年同期比15%アップで支給すると発表した。支給額は20年度夏季賞与から連続で増加している。

社員全員参画の社会貢献活動が業績に好影響

2021年度上期は昨年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大による影響が続く中、「Job総研」の「2021年 冬ボーナス実態調査」によると、多くの企業による昨冬賞与支給額平均は4.6%増加となっており、コロナ禍の影響から回復の兆候が見られた。一方、住宅業界は、緊急事態宣言の発令による住宅展示場の来場集客数の減少やウッドショックと呼ばれる世界的な木材価格の高騰などの影響を受け、厳しい状況に置かれた。

同社はこのような状況下においても、ピンチをチャンスととらえ、さらなる挑戦をすべく、コロナ禍で変化したお客様のニーズに応える「超空間の家」の販売開始、分譲事業部、不動産仲介に特化したランドサーチ事業部、リフォーム事業部といった新組織を発足し、事業領域の拡大を実施した。

同社は、昨年度、新型コロナウイルスの感染拡大にいち早く対応するため、住宅業界初のロボットを活用した無人展示場の展開をはじめとするさまざまな感染防止策を実施。過去最高水準の売り上げを記録した。

今年度実施したワクチンの職域接種では自社従業員にとどまらず、グループ会社や取引企業、その家族まで含め、計9,000人の接種を実施。また、東日本大震災の教訓から10年を迎えた3月には全国の工務店や取引企業とともに災害扶助の取り組みを実施した。

昨年から続く感染防止への取り組みや社会貢献活動を通し、顧客とのコミュニケーションを密に継続できたことでご紹介案件が増加し、業績好調の維持につながった。その結果、前年同期の実績を大きく上回る増収増益となり、社員全員で取り組んだ挑戦や社会貢献を総合的に評価し、冬季賞与を昨対支給額より15%増で支給することを決定した。

アキュラホームグループ

●株式会社アキュラホーム
●株式会社アキュラホーム埼玉
●アキュラホーム東京中央
●株式会社アキュラホーム神奈川
●株式会社AQ建築
●株式会社ハウスロジコム
●株式会社オカザキホーム
●株式会社福工房

まとめ

社会貢献、地域貢献の活動は直接的な業績向上にはならないかもしれない。しかし、顧客や地域住民とのコミュニケーションが企業にもたらす効果には、それ以上のものがあるのではないだろうか。

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