SKYSEA Client Viewをクラウドで利用できる「SKYSEA Client View M1 Cloud Edition」提供開始

Sky株式会社は、企業・団体向け クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」を、SaaSとして利用できる新エディション「SKYSEA Client View M1 Cloud Edition」の提供を開始した。インターネット接続環境さえあればすぐに利用でき、PCのエージェントプログラムなどのアップデートもすべて自動で行われる。専門的な知識がなくても、手軽に導入・運用できるIT運用管理サービスである。
主な特長
■サーバーレス
クラウドサービスとして提供するため、組織内にサーバーを導入する必要はない。クラウド環境のサーバー構築・運用管理もすべて同社が行う。
■インターネット接続だけでOK
テレワークや離れた拠点で利用しているPCも、インターネット接続さえできれば管理が可能。VPNなどの通信環境を新たに整備する必要もない。
■PC1台から導入可能
管理対象とするPCは1~20,000台。PC台数の少ない環境から規模の大きい組織まで、幅広く利用可能だ。
■使いやすさにこだわった管理画面
初めてでも直感的に利用できるシンプルな画面を搭載し、日々の管理業務をサポートする。
■自動アップデートで手間いらず
クラウド上のサーバーOSやPCのエージェントプログラムなどはすべて自動でアップデート。アップデート作業にかかる負担を軽減する。
■IT運用管理をサポートする各種機能
「資産管理」「ログ管理」「アラート」「デバイス管理」など、PCの運用管理や情報セキュリティ対策をサポートする機能をまとめて利用できる。
■トラブル時の対策やセキュリティも万全
万が一のトラブル発生時も継続してサービスを利用できるよう、クラウド環境に冗長化などの対策を実施。各種サーバーにはウイルス対策ソフトウェアを導入し、セキュリティも確保する。
主な搭載機能
■資産管理
日々変動するIT資産情報を自動収集、資産最適化や脆弱性対策をサポートする。
■ログ管理
日々のPCの挙動をログとして管理、リスクの発見やトラブル発生時の調査に活用できる。
※ SKYSEA Client Viewで収集したログは、クラウド上に1年間(366日)保管される。Web管理コンソールからダウンロードすることも可能。
■アラート
組織のポリシーに反するPC操作をアラート検知、リスクを伴う状況を早期に把握できる。
■デバイス管理
USBデバイスを適切に管理、細やかな使用制限で情報漏洩を抑止する。
まとめ
本サービスは専門的な知識等がなくても手軽に導入が可能だ。IT運用管理に課題を抱えている企業は、導入を検討してみてはいかがだろうか。