バルテスが「JISEDAI手当」を支給、次世代を担う若年層社員へ最大で月2万円も

ソフトウェアのテスト・品質向上支援サービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田中真史)は、新たな福利厚生制度「JISEDAI手当」を導入すると発表した。
JISEDAI手当について
このたび同社が新たに導入する「JISEDAI手当」は、バルテスグループの次世代を担う若年層社員を対象とし、自立支援および安定的な長期就業実現を目指して支給するもの。同社はこれまでにも、従業員の働きやすい環境づくりのため、在宅勤務手当や、物価高騰に伴う一時金としてのインフレ特別手当の支給など、様々な制度を導入してきた。
JISEDAI手当は、同社が定める条件に合致する正社員に対し、東京配属者:2万円/月、それ以外の拠点配属者:1万5000円/月を、住宅補助手当として支給する。
手当導入の背景
同社は近年提唱されている人的資本への投資が、中長期的に成長していく上で必要不可欠であると考えており、次世代を担う若手社員にとって魅力的な環境を用意することで、社員のスキルアップや人材の採用力強化につながると考えている。若手社員が豊かな生活を送ることができ、従業員一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、今後もさまざまな取り組みを進めていく。
その他の人事制度関連の取り組み
・インフレ特別手当の支給
・従業員に対する譲渡制限付株式付与制度の導入
・ホワイト企業認定 ゴールドランク取得
会社概要
企業名 :バルテス株式会社
証券コード :4442(東京証券取引所グロース市場)
代表者 :代表取締役社長 田中 真史
本社所在地 :(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
(東京本社)東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F
設立 :2004年4月19日
資本金 :9,000万円
従業員数 :756名(2022年9月末 グループ5社計)
事業内容 :ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質教育サービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス、その他品質評価、品質向上支援サービス
2004年の設立以来、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供しており、年間2,600件以上のプロジェクトを手掛けている本業界のリーディングカンパニーである。特に上流工程における品質コンサルティング及び体系的なテストエンジニアの教育プログラムを強みとしている。
まとめ
人的資本への投資に取り組んでいる、今後取り組みを検討しているという企業は多いのではないだろうか。若手社員に特化した同社の取り組みもぜひ参考にしていただきたい。