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IoTが人を監視し、AIが人を殺す社会をサバイブする

2019.07.23
岡田 郁二(おかだ ゆうじ)

「5年以内にロボットが人間を殺し始める」

 このセリフは「ゼロ・トゥ・ワン」の著者であり、ペイパル創業者であるピーター・ティール氏と共に「ペイパルマフィア」と呼ばれ、現在では、宇宙事業を手掛けるスペースX社と電気自動車開発、販売で注目を集めるテスラ社の創業者で、世界的に著名な経営者であるイーロン・マスク氏のものです。このコメントは当時、大きな話題になりました。

 また同様に、2018年3月に亡くなった理論宇宙学者のスティーヴン・ホーキング博士もAIについて警鐘を鳴らしていたのもご記憶にある方も多いのではないでしょうか。

 さらに、数年前に流行した「シンギュラリティ」という言葉をご存知でしょうか?
(注)シンギュラリティとは・・・人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点。それがもたらす世界の変化のことをいう。

 例えば、AIがさらに進化し続けた場合、「シンギュラリティ」が起き、スパムメールを削除するようにその元凶である人間を削除することが起きるという「歴史の転換点」が発生すると言われています。国内に目を向けてみたとき、実際に「AIが人を殺す」兆候が出始めています。

 最近の具体例を見てみましょう。

10年後に残る仕事、消える仕事の違いとは

(*1)オズボーン氏の論文『雇用の未来』の中で、コンピューターに代わられる確率の高い仕事として挙げられたものを記載
(*1)オズボーン氏の論文『雇用の未来』の中で、コンピューターに代わられる確率の高い仕事として挙げられたものを記載

 では、AIに殺される仕事と殺されない仕事とはいったい何が違うのでしょうか?
 一説にイギリスのオックスフォード大学の研究によると、今後10~20年で約半分の仕事は自動化されるという予測もあります。ここで言えるのは、残る仕事は今は存在しないクリエイティブな仕事、消える仕事はまさに存在している仕事だということです。

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