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Dialpad導入企業インタビュー【顧客導入事例:株式会社アイエスエンジニアリング】

2020.03.09

----貴社の概要を教えてください。

 1991年に自動化技術、計測技術を基本に「お客様に一番近い会社」を目標に装置開発業務の会社として設立しました。現在では南魚沼市に本社と工場、新潟市に設計事務所の計3拠点を構えています。生産技術をベースに企画設計から調達、組み立て、据付まで一貫したサポートを自社完結で提供しています。お客様は電気自動車やスマートフォンで活用される半導体や電子デバイスメーカーで、国内だけでなく海外メーカーにも事業を拡大しております。電子デバイスの開発トレンドは、おおまかに小型化、大容量化、省エネルギー化の3つに絞られ、当社は省エネルギーデバイスに特化した事業を展開を行っております。最近では川崎重工とロボットシステムパートナーとして開発を進めたり、FAロボットシステムインテグレーター協会の一員としてロボット導入の普及活動も行っております。
また、半導体設備事業では大手メーカーと共同で2025年量産に向けた次世代プロジェクトも進めています。

-----Dialpadのご担当者である南雲大輔さまの社内での業務内容・ご担当範囲について教えてください。

 肩書きは経営企画室ですが、40人の小さな会社で、営業からインフラの整備まで会社の為になることは全般行なっています。東京の企業さまとのミーティングで東京に出向くことも多いです。元々私は横浜にある半導体商社に勤めていました。数年勤務した後、父の会社であるこの会社を大きくしたい、さらには地元に貢献したい、地域の技術力をもっと活用したいという想いで、この南魚沼市に戻り、アイエスエンジニアリングに入社しました。都心部の大企業に負けないビジネスをこの地で頑張っています。

----地方でのビジネスは都心に勤めた前職時とどのような違いがありますか?

 ここ南魚沼市でも精密機器に関する高い技術を持っている小さな会社がたくさんあります。都心の大手企業と違う点はその技術が“職人的”に受け継がれ運用されていること。技術の総合力や「川上から川下まで」の一気通貫性がどうしても弱くなってしまいます。ただそれが地方の企業に出来ないわけではないですし、逆に小さい地方企業ならではの強みもある。我々の会社では地域の職人企業の技術力、人材を連携させて総合力や一気通貫性を実現しています。この総合力で我々の会社はお客さまの要望をまず徹底的にヒアリングし、開発段階からプロジェクトを進めます。設計から実験を繰り返し、納品するまで自社で行い、お客さまの痒いところに手が届くような技術、製品を提供しています。

 弊社のエンジニアはこのプロセスにおいて、技術テスト、製造の過程で海外工場によく出張をします。時には数ヶ月行ったきりというエンジニアもいます。こうした働き方にDialpadは非常にマッチしていて、コミュニケーションがシームレスにできる便利さを感じています。

----Dialpad導入の背景を教えてください。

 オフィスを移転するにあたり、オフィスの電話環境を新しくしたいと思っていました。色々検討している中でDialpadに出会いました。日常生活では電話アプリケーションが当たり前に使われていて、ビジネスシーンでも同様のものがあるはずだと思っていました。まずクラウドPBXという存在を知りました。これまでは大手のPBXを導入していましたのでそんなものもあるのかと。調べていくうちに、Dialpadはただの電話システムとしてだけでなく我々が抱えていたコミュニケーションに関する問題を解決してくれるツールだと感じました。

----コミュニケーションに関する問題とは、具体的にどのようなものだったのでしょうか?

 社員の出張が多かったので、各社員に携帯電話を持たせていましたが、海外出張となると、そもそも連絡がつかなくなってしまうことが多くありました。コミュニケーションが断絶し、社員が海外でどういう状況にあるのかもわからなければ、こちらで起こった問題や情報を共有することも出来ませんでした。会社にかかってくる電話も当然取り次げません。

 Dialpadであればインターネットさえあれば世界中どことでも繋がることができます。連絡がつかなくなってしまうこともありません。本社にかかってきた電話を海外にいる社員に転送することも可能です。Dialpadを知るまではそもそも海外にいる人間にオフィスへの電話を転送するという発想がありませんでした。これは我々の働き方に非常にフィットしています。国際電話料金もかかりません。電話の使用頻度は増えたのに通話料は全体的に下がってきています。コストの面でもメリットがあると感じています。
 
 また、G SuiteやSalesforceと連携できるというのも非常に魅力的でした。営業の業務に抜けがなくなると感じました。スケジュールなどがDialpad上に表示されるのはとても使いやすく、業務効率が上がっています。

 会社にとって情報というのはとても貴重です。その情報をいかに早く共有できるのか、ということを重視しています。会社と社員が同じ方向を見ていく必要があると考えていて、そのために社内の情報共有をタイムリーに、正確に行えるツールが必要でした。まさにDialpadであればそれが実現できると感じました。さらに、展示会で見たVoice Intelligence™️には非常に感銘を受けました。通話内容をリアルタイムに文字起こししてくれたり、通話後にそのサマリを自動作成してくれたりなど、益々業務効率や生産性の向上に期待できると感じています。

----導入時の様子、また社内の反響はどうでしたか。

 元々社員は携帯電話をメインに使っていたので、固定電話をなくすことへの抵抗はありませんでした。UIも使いやすく、実際の音質も問題ありませんでしたので、これならいいねと、みんなすぐに受け入れてくれました。

導入に際して、社長としてのお考えはいかがでしたでしょうか。(代表取締役 南雲浩美さま)

 電話をクラウドで、というのは我々の世代からすると考えもしなかったですが、世の中はどんどん変わります。新しいものが次々に生まれて、それが次第に当たり前になっていく。電話という仕組みについても、Dialpadの話を聞いて、来たるべき時が来た、と思いました。
導入するにあたって、社員が良いと言ったものに反対はしません。信頼して任せています。まずなんでも任せてやってみる。やってみてダメだったら口出しはしますけども(笑)。
 
 導入コストが安く、長期的にみてもメンテナンスコストが下がり、音質もこれまでと遜色ない。かつ雑多な配線もなくなって、デスクやオフィスも綺麗に、スマートになるなら、反対する理由はありませんでした。

実際に使い始めていかがですか?(代表取締役 南雲浩美さま)

 音質も変わらないのは本当かと、導入までは懐疑的なところもありましたが、実際使い始めて本当に音質は変わりませんでした。使い方も難しくなく、何の違和感もなく使えています。電話が誰からかかってきたかすぐにわかるので、無駄な取次も減りました。必要なコミュニケーションだけ、必要な時に取れています。

導入したことで実際に社内ではどのような変化がありましたか?

 今までは社員全員に社用の個人番号がありませんでしたが、Dialpadの導入で全社員にユーザー番号が割り当てられたので、管理がしやすくなりました。また、三者間通話というのは衝撃で、各拠点や現場にいる人間とで会議ツールを使わずとも別途資料を共有しながら打ち合わせができるようになりました。
 
 事務方の業務効率も非常に高まりました。これまでは社長を始め、出張中の社員等に宛てた電話の取次業務で電話が常に鳴り響いていましたが、国内外問わずDialpadでは各個人が直接電話を受けられるので、取次業務が大幅に減りました。これは設計チームにとっても嬉しい変化で、オフィスの電話が鳴らなくなったので、設計業務に集中して取り組めるようになりました。設計者、技術者というのは、作業が中断してしまうと、思考していたものを一から考え直さなければいけなくなってしまいます。これまでは電話の音や取次の呼び出しにより、作業効率が低下させられていました。Dialpadであればオフィスに電話音も鳴り響きませんし、社員のプレゼンスを共有でき、履歴も残るので作業中に無理やり電話に出る必要もなくなります。電話を取る自由、取らない自由が生まれたこと、さらに静かなオフィス環境に満足しています。
 
あとは手を動かす技術者がイヤホン(ヘッドフォン)で電話できるようになったことはとてもありがたいです。受話器を持つ必要がなく、事務所でも現場でも、電話しながら両手を空けて作業ができるようになりました。

----今後Dialpadにどのような期待をされていますか

 元々Voice Intelligence™️に期待して導入を決めた部分もあるので、その実現は待ち望んでいます。コミュニケーションツールにさらなる付加価値をつけるものだと思っています。

 また、Dialpadはインターネット環境に依存するものなので、来るべき5Gの時代には更に使い勝手の良いツールになると確信しています。そこにも期待したいですね。

■ お問い合わせ先情報

Dialpad Japan 株式会社
電話番号   :050-1748-7710
メールアドレス:marketing-jp@dialpad.com
対応時間   :平日 9:00~18:00
ホームページ :https://dialpad.com/jp

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