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オンラインとオフラインのハイブリッドな働き方 アイデアを実現する鍵はコミュニケーション

2022.02.28
オフィスのミカタ編集部【PR】

社会情勢の大きな変化により、多くの企業が多様な働き方を取り入れ始めている。テレワークが普及し、新しい生活スタイルに変化したことによって、コミュニケーションのさまざまな課題が浮き彫りになった。こうした中で、オンラインとオフラインを併用するハイブリッドな働き方が求められている。これからの時代に求められるオフィス環境について、ソニーマーケティング株式会社の長澤一樹氏に話を伺った。

ハイブリッドな働き方で起こるコミュニケーションの課題とその原因とは

社会情勢の大きな変化は、普段の生活に大きな影響を与えた。当然ビジネスも例外ではなく、各企業では社員の出社を控え、テレワークの導入が進んだ。しかし、すべての業務をテレワークで実施するのは難しいことから、最近ではテレワークとオフィスへの出社を併用し、双方を適切に使い分けるハイブリッドな働き方に移行しつつある、と長澤氏は話す。

ハイブリッドな働き方が普及していく中で、多くの企業から声が上がるのはコミュニケーションの課題についてだ。会議を行う際にオンラインの参加者とオフラインの参加者の間にミスコミュニケーションや、相手の意図がつかみづらいといった問題が生じてしまっていることが多いという。社員の出社率が制限される中、全員が出社して行われる会議は少なく、ほとんどがオンラインとオフラインの参加者が混在する会議になっている。オフィスに出社している社員同士は、同じ会議室に集まる。こうした状況でのオンラインからの参加者は、全体の状況が分からず、リアルな状況がつかみにくいため、発言もしづらい。また席の間隔をあけて座るため、会議室にいる発言者とマイクの距離ができてしまい、声が聞き取りづらくなる場面も散見される。一方、オフィスに出社している参加者は、資料以外にも、参加者の顔やチャットも映すことになり、ディスプレイに表示するものが多くなる。すると資料の表示が小さく、内容が見えなくなるだけでなく、参加している社員の表情が把握しづらくなる。こうした状況ではコミュニケーションがうまくいかなくなることも多いだろう。

アイデアを形にするハドルスペース

アイデアを形にするハドルスペース

また、ハイブリッドな働き方が続く環境下で、オフィスに出社する際は、リアルでしか得づらい価値を目的として出社するようになってきている。では、リアルでしか得づらい価値とは何か。長澤氏は意図していなかったコミュニケーションの発生による新しいアイデアの創出だと指摘する。

「単純作業を集中してやるときには、テレワークは相性が良く、生産性が高いです。しかしテレワークでは、社員同士の偶発的な会話が生まれづらいです。近くの同僚とちょっと話をしたり、普段喋らない人と話したときに、仕事のヒントが生まれることもあると思うのですが、テレワークだけではそうした新たなアイデアにつながるコミュニケーションが生まれづらい状況になっています」(長澤氏)

これからのオフィス環境には、タテ・ヨコ・ナナメの関係の社員同士がさまざまなコミュニケーションを取ることができ、意図しなかった発見や気付きが起こるような空間が求められる。

偶発的な会話の創出の次に必要なのは、アイデアを形にすること。こうしたときにソニーが積極的に提案しているのが「ハドルスペース」の導入だ。「ハドル」とは、アメリカンフットボールでの、試合中の作戦会議のことで、ここから、必要に応じて短時間で行うミーティングを「ハドルミーティング」と呼ぶようになった。ハドルスペースはハドルミーティングを気軽に行うための空間であり、その構造はシンプルで、最低限必要な設備は数人が集まることができる机のみ。そこにホワイトボードやディスプレイを組み合わせることも多い。なにより会議室より狭い空間でも実現できるので、小さなオフィスでも導入しやすいことがメリットだ。

「ちょっとした会話からアイデアが生まれて、せっかく盛り上がったとしても、それをすぐに形にできなければ、せっかくの熱量やテンションがなくなってしまいます。そうしたときに、ちょっとした打ち合わせのできるハドルスペースが有効だと思います」(長澤氏)

大画面の法人向けブラビアがハイブリッドな働き方を後押し

大画面の法人向けブラビアがハイブリッドな働き方を後押し

こうしたコミュニケーションの課題に、ソニーでは法人向けブラビア 会議用ディスプレイパックモデルの活用を提案している。

まず、打ち合わせ時のディスプレイとしての活用。顧客からのニーズや活用シーンに合わせて、32~100V型と多彩なサイズをラインアップしている。最近ではWeb会議で使われるディスプレイとして資料や会議の様子などさまざまな表示ニーズがあり、Web会議では資料の他に参加者の顔やチャットなども一画面の中に表示することが多いことから、大画面の購入やお問い合わせが増えているという。また法人向けブラビアは、4K高精細・高コントラスト・広色域で優れた映像表示が可能で、視野角も広く斜めから見ても読み取れるため閲覧性にも優れている。

次にサイネージとしての機能。法人向けブラビア 会議用ディスプレイパックモデルは会議で利用していないときでも、簡易的な掲示板として活用することができる。ハドルスペースや会議室で、周知したい情報を掲示すれば、社員に知らせることが可能だ。会社からのお知らせに加え、社員の紹介やイベント情報などを掲載することで、社員間のコミュニケーションの活性化も期待できる。サイネージ機能の利用手順も、法人向けブラビア 会議用ディスプレイパックモデルに同梱されているUSBメモリに、パワーポイントなどで作成したチャートを画像として保存し、そのUSBメモリを直接ディスプレイに接続するだけのため、非常に簡単だ。

また、可動式スタンドなどのオフィス什器とブラビアを組み合わせることで、ちょっとした打ち合わせスぺ―スでもディスプレイを使ったミーティングをすぐに始められる環境を提案するなど、より提案の幅を広げている。

「ハイブリッドな働き方は、今後も定着していくと思います。きっと、そうした中で、お客様のコミュニケーション課題が生まれてくるでしょう。我々はその課題をいち早く捉えて、改善・解決につながる提案を今後もしていきたいと思います」(長澤氏)

テレワークの普及で希薄になりつつあるコミュニケーションの見直しに法人向けブラビアを検討してみてはいかがだろうか。

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業務用ディスプレイ【法人向け】ブラビア

コンタクト情報

ソニーマーケティング株式会社
電話:0120-46-8417
メールアドレス:smoj-b2b-sales@jp.sony.com
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