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フリーランスへの発注〜請求管理のpasture ポイントは「ガバナンス」と「なめらかさ」

2022.08.31
オフィスのミカタ編集部【PR】
エン・ジャパン株式会社 新規事業開発室 pastureグループ 事業責任者 高澤 真之介/TAKASAWA Shinnosuke 新規事業開発室 pastureグループ カスタマーサクセスマネージャー 堀 桃子/HORI Momoko
エン・ジャパン株式会社 新規事業開発室 pastureグループ 事業責任者 高澤 真之介/TAKASAWA Shinnosuke 新規事業開発室 pastureグループ カスタマーサクセスマネージャー 堀 桃子/HORI Momoko

発注から請求書回収の取引を適切かつ「なめらか」に管理するサービスがpasture(パスチャー)だ。対フリーランス、対個人の取引を得意としつつ、企業間取引にも対応している。下請法や電帳法・インボイス制度への対応と同時に業務改善やタレントマネジメントの効率化も進めたい企業におすすめのサービスである。同サービスを提供するエン・ジャパン株式会社の高澤真之介氏と堀桃子氏に、導入企業が抱える課題やサービスの特長を伺った。

ガバナンスとなめらかさを両立させるpasture

pasture(以下、パスチャー)なら、業務委託者やフリーランスとの契約から発注、請求、支払いまでを一元管理できる。下請法や電帳法などにも対応しており、ガバナンスを強化しつつ業務フローの改善が可能だ。

かつてはフリーランスだった高澤氏が同社に参画し、本サービスをつくり上げた。「フリーランスとの発注〜請求に頭を抱える企業と、フリーランスの両者が管理業務を効率化しつつ、社内外関係なくなめらかに働けるサービスをつくりたい」という想いがパスチャーの根底に流れている。

下請法、電帳法、インボイス制度に対応し コンプライアンス強化

下請法遵守をはじめとするガバナンス強化が叫ばれている。下請法違反行為に対する指導件数は令和3年度には7922件と、ここ数年8000件前後で高止まりしている。「下請けいじめ」がニュースとして多く取り上げられるなど、企業のコンプライアンスに対する社会の意識も醸成されてきた。

とはいえ日々改正される法律を理解し、発注ルールに落とし込むことは容易ではない。特に少人数でバックオフィスを担当している企業の中には、コンプライアンスにコストをかけられず、知らない間に法律を破ってしまっていたという場合もあるのではないだろうか。

パスチャーを活用しつつ、そうした課題にアプローチしていただきたい。「実際に、パスチャーに関するお問い合わせの中で一番多いのは、ガバナンス強化に取り組みたいというものです。パスチャーであれば、一度フローを設定しておけば普段から強く意識しなくても法令遵守を促す仕組みを整えられます。また、法改正に対応するアップデートも頻繁に行うことで、ガバナンス強化に取り組む企業様を応援したいと考えております」(高澤氏)

もちろん、下請法だけでなく電帳法、インボイス制度にも対応予定だ。「自前のシステムの場合、構築や運用に多大な労力がかかってしまいがちです。パスチャーのようなクラウドサービスなら大きな負担なくお取り組みいただけるのではないでしょうか」(高澤氏)

情報の蓄積・可視化で高度なタレントマネジメントを実現

契約から支払いまでの間には、多くの面倒なやりとりが発生する。前述のようなガバナンス強化と同時に「なめらかさ」も実現させたいとお考えの企業は多いのではないだろうか。

その点、パスチャーの強みは発注と請求がつながっていることにある。「企業が発注時に入力したデータが、その後の工程に自動的に流れ込む仕様になっています。これによって何度も同じ情報を入力せずに済むほか、フリーランスの方も請求書を簡単な操作で発行できて負担軽減につながります」(高澤氏)フリーランス側にとってはミスや差し戻しの手間が省け、企業側にとっては突合作業の負担軽減につながる。双方へのリマインド機能など請求漏れを防止する仕組みも整っており、企業・フリーランス両者に嬉しいサービスづくりという設計思想が実現した形だ。

また、従来は属人化されていたタレントマネジメントも、パスチャーならチーム単位で行うこともできる。「担当者とフリーランスの関係が過度に重視され、時には担当者の退職で優秀なフリーランスとのご縁が切れてしまうといったこともありました。しかしフリーランスのマネジメントをパスチャーで行えば、企業内でフリーランスの情報を共有できます。振込先の口座情報のみならず、保有している資格や過去にどういった仕事をいくらでお願いしたのかも可視化できます」(堀氏)

プラットフォームとしての活用もでき、「登録情報でフリーランスの方を絞り込めるほか、『この仕事をお願いできる人はいませんか?』と社内で取引のあるフリーランスのデータベースにアクセスすることで、短時間で適切なアサインにつながります。受発注のプラットフォームとして多くの企業様にお使いいただいております」(堀氏)

実際に、以下のような導入事例がある。「たくさんのフリーライターさんとお付き合いがある企業様で、ストーリー性が求められる記事のニーズが発生しました。担当者様がパスチャーを見ていると、あるライター様のプロフィールに『小説も書きます』という記載が。その方にお願いしたところ狙い通りの記事になり、PVを集めることができたというお声をいただきました」(高澤氏)

その他、サポートの手厚さにも定評があるという。「企業様だけでなくフリーランスの方も、パスチャーのチャットサポートをご利用いただけます。通常、フリーランスから担当者に質問が集中しますが、システムに関する質問であれば弊社サポートが巻き取りますので、導入企業様の負担も少なくて済みます」(堀氏)

導入企業・フリーランス両者の手間削減も考えたシステムだからこそ、本当の意味での業務効率化が実現するのだろう。

企業間取引を含め、発注請求を一元的に管理できるように

企業間取引を含め、発注請求を一元的に管理できるように

元々はフリーランス人材の管理に起源を持つパスチャーだが、企業間取引にも使えるよう拡張を進めてきた。

相手がフリーランスか企業かにかかわらず、コンプライアンスを遵守しながら発注フローを電子化させたいところだ。「取引先が企業であってもフリーランスであっても請求フローは同じですよね。システム上も一元的に管理できるようにしたいと考え、さらなる開発に力を入れています」(高澤氏)フリーランスとの取引だけでなく法人取引にも、ぜひご検討いただきたい。

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エン・ジャパン株式会社
メールアドレス :support@pasture.work
WEBサイト:https://www.pasture.work/?solution=bpo/one-billing