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「シニアジョブ」で実現する低リスク採用 圧倒的なコスパで優秀な人材を獲得

2026.08.03
オフィスのミカタ編集部
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少子高齢化に伴う人手不足が深刻化する中、即戦力となるシニア人材への注目が高まっている。家賃債務保証事業を展開する株式会社いえらぶパートナーズでは、50歳以上に特化した求人サイト「シニアジョブ」を活用し、経験豊富なシニア人材を積極的に採用。豊富な人生経験を生かした対人業務を担ってもらうことで、生産性向上につなげている。同社管理部課長の大久保守氏と、株式会社シニアジョブ広報部部長の安彦守人氏に、シニア採用のメリットや活躍のポイントについて話を聞いた。

初期費用・掲載料0円で「シニアジョブ」に求人掲載する

中小やベンチャー企業で深刻化する人手不足

──両社の事業概要について教えてください。

株式会社いえらぶパートナーズ 管理部 課長 大久保守氏(以下、いえらぶパートナーズ大久保) 当社は、不動産テック大手の株式会社いえらぶGROUPのグループ企業です。個人に代わって法人として賃貸借契約の保証を引き受ける家賃債務保証事業をはじめ、オーナー・不動産会社向けの24時間駆け付けサービスなど、住生活関連アウトソーシング事業を展開しています。

株式会社シニアジョブ 広報部 部長 安彦守人氏(以下、シニアジョブ安彦) 当社は50歳以上のシニア層に特化した人材紹介・人材派遣サービスの他、初期費用や掲載料、スカウト送信料が不要で、採用決定まで費用が発生しない完全成果報酬型の求人サイト「シニアジョブ」を提供しています。

──「シニアジョブ」を立ち上げた経緯を教えてください。

シニアジョブ安彦 「働きたいと願うすべてのシニアを支援したい」という想いが原点です。創業当初はIT関連事業を行っていましたが、2016年に50歳以上に特化した有資格者向けの人材紹介ビジネスへ業態転換しました。その後、専門職に限らず、より多くのシニアの就業を支援するため、自社の運営コストを徹底的に見直すことで、企業が低コスト・低リスクで採用できる仕組みを構築。2022年8月に、採用決定まで費用が発生しない求人サイト「シニアジョブ」を立ち上げました。

──企業が抱える採用課題をどのように捉えていますか。

シニアジョブ安彦 少子高齢化により、人手不足はあらゆる業界で深刻化しています。特に社会インフラを支えるエッセンシャルワーカーの不足は深刻で、このままでは事業継続が難しくなる企業も増えていくでしょう。

株式会社いえらぶパートナーズ 管理部 課長 大久保守氏

いえらぶパートナーズ大久保 当社も新卒・中途ともに採用難が続いています。労働人口が減少する中、人材は大手企業へ集まりやすく、当社のようなベンチャー企業では優秀な人材の確保が難しい状況です。だからこそ、「働きたい」という意欲を持つシニア人材を適材適所で活用することが重要だと考えています。

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完全成果報酬だから低リスクで始められる

──「シニアジョブ」を利用するメリットを教えてください。

シニアジョブ安彦 企業側は、働く意欲と豊富な経験を持つシニア人材に絞って採用活動ができます。完全成果報酬型なので、採用決定まで費用がかからず、リスクを抑えて人材を迎え入れられる点も大きなメリットです。一方、求職者は、企業がシニア人材の採用を前提として募集しているため、年齢を理由に書類選考で落とされる心配がありません。双方にとってミスマッチを防ぎやすい仕組みです。

──具体的に、どの程度のコストメリットがあるのでしょうか。

いえらぶパートナーズ大久保 実際に利用して、コストメリットは非常に大きいと感じました。一般的な中途採用では想定年収の20〜35%程度の費用がかかりますが、それと比較すると「シニアジョブ」は圧倒的に低コストです。例えば、以前利用した求人サービスでは、約60万円で2名採用できましたが、「シニアジョブ」は1人あたり約8万円で採用できました。費用対効果の高さに驚きました。

シニアジョブ安彦 従来の採用手法では、登録料や掲載料など採用前からコストが発生します。しかし、思うような応募がなかったり、内定辞退が続いたりすると企業側の負担は大きくなります。また、「シニアは長く働けないのでは」という先入観を持つ企業も少なくありません。そのため「シニアジョブ」では、リスクなく人材を採用していただくため、完全成果報酬型を採用しています。

──企業と求職者が直接やり取りできる点も特徴ですね。

シニアジョブ安彦 はい。人材紹介のように担当者が仲介するのではなく、求職者様と企業様がプラットフォーム上で直接やり取りできる仕組みです。企業様が求職者を探して自由にアプローチできるスカウト機能もあり、何人にメッセージを送っても追加料金はかかりません。

いえらぶパートナーズ大久保 他社サービスではスカウト送信数に応じて料金が発生しましたが、「シニアジョブ」は掲載料もスカウト料も無料です。採用が決まった時だけ費用が発生するため、「まず試してみよう」と気軽に始められました。

「人生経験」を生かせる仕事で真価を発揮

──シニア採用を検討した理由を教えてください。

いえらぶパートナーズ大久保 家賃を滞納されている方への訪問の際に、今後の支払いに関する話し合い、解約に向けた相談などお客様との対話が重要となる業務があります。しかし、お客様が50代、60代の場合、若手社員では本音を引き出すことが難しいケースもありました。そこで、豊富な社会経験を持つシニア人材であれば、より円滑なコミュニケーションができると考え、ご自宅を訪問して状況確認や交渉を行う業務を担当していただくことにしました。

──応募者の印象はいかがでしたか。

いえらぶパートナーズ大久保 期待以上でした。長年一つの会社で勤務し、定年後のセカンドキャリアを真剣に考えている方が多く、一流企業出身の優秀な人材も採用できました。スカウトメールを送信しなくても自発的な応募が次々と集まり、面接から採用まで非常にスムーズでした。仕事に対する意欲が高く、将来を見据えて応募されている方が多い印象です。

入居者宅を訪問して状況把握や交渉にあたるシニア人材の方

──シニア人材の仕事ぶりや、若手採用と比較して良かった点を教えてください。

いえらぶパートナーズ大久保 お客様との対話では、社会経験の豊富さが大きな強みになります。自然なコミュニケーションの中で本音を引き出し、交渉も円滑に進めていただいています。また、直行直帰の業務でも責任感を持って行動され、「報告・連絡・相談」を徹底されています。ビジネスの基本を理解されているため、業務の手戻りが非常に少ない点も高く評価しています。

シニア活躍の鍵はコミュニケーションと業務設計

──シニア人材の受け入れで、企業側が工夫すべきポイントはありますか。

いえらぶパートナーズ大久保 意識してコミュニケーションを取ることです。当社では直行直帰が多いため、接点が少ないと孤独感につながることがあります。また、豊富なキャリアを積んできた方々なので、若手社員と同じ接し方ではなく、業務内容や期待する役割を丁寧かつ明確に伝えるよう心掛けています。

──シニア人材に早期に活躍してもらうための工夫はありますか。

シニアジョブ安彦 職場内でシニアが少数派である場合は孤独感を感じやすいため、一見問題がないように見えても、丁寧なコミュニケーションを継続することが大切です。もう一つ重要なのが「業務の切り出し」です。担当業務を専門化し、覚える範囲を絞ることで、早く戦力化できます。シニア採用が成功している企業には、こうした共通点が見られます。

株式会社シニアジョブ 広報部部長 安彦守人氏

シニア採用が企業の未来を支える

──今後、「シニアジョブ」をどのように発展させていきますか。

シニアジョブ安彦 企業向け動画マニュアルや、求人ページに動画を掲載できる機能など、プラットフォームの改善を続けます。今後も随時ブラッシュアップする予定です。

すでにスタートしている他の人材会社との連携の強化も考えています。他社サービスでは就業につながらなかったシニアの方を当社でも支援し、業界全体で就業機会を広げられる仕組みをさらに広げていきたいです。「働きたい」という意欲のある方を一人でも多く支え、日本全体でシニアが活躍できる環境づくりに貢献したいと思います。

──最後に、人手不足に悩む企業へメッセージをお願いします。

いえらぶパートナーズ大久保 シニア採用に対する「食わず嫌い」をなくしていただきたいですね。実際に採用してみると、シニアだからこそ力を発揮できる仕事が必ず見つかります。昨今はAIで代替できる業務が増えていますが、豊かな人生経験や社会人経験が求められる対人業務は、簡単には置き換えられません。シニアの強みを生かせる役割を見極めることが重要です。

シニアジョブ安彦 まずは1人採用してみることで、シニアに対する見方は大きく変わるはずです。それは、自社のシニア社員の活躍促進や、若手との役割分担を見直すきっかけにもなるでしょう。若手採用がますます難しくなる今だからこそ、導入ハードルの低い本サービスを活用し、将来を見据えた採用戦略の第一歩を踏み出していただきたいと思います。

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