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日本導入半年で100社突破!ビジネス管理ツールmonday.comがSlackを始めとした外部ツールとの連携を開始。

2019.02.06
オフィスのミカタ編集部
monday.comとSlack
monday.comとSlack

デジタルマーケティング事業を展開する株式会社ギャプライズ(本社:東京都新宿区)が提供する、イスラエルスタートアップ企業monday.com Ltd.(本社:イスラエル テルアビブ)のビジネス管理ツールmonday.comがSlackなどの外部ツールとの連携対応を開始した。これにより、利用者同士の情報共有が柔軟になり業務管理の漏れを防ぐことが可能になるという。

■monday.comとは

従来のタスク管理ツールとは違い、組み合わせ次第で様々なプロジェクト管理が可能なビジネス管理ツール。To Doやプロジェクト管理だけでなく、「OKR(目標管理)」「人事評価シート」「顧客管理」、他にはチャット機能を使いコミュニケーションツールとして利用するなど、使い方はお客様によって自由にカスタマイズが可能だ。
直感で操作ができるUIも非IT企業から支持を受ける理由の一つ。現在、世界で200を超える業種で利用されており、50,000社以上の導入実績があるそうだ。

■日本での展開

ギャプライズはmonday.com Ltd.と提携を行い、2018年5月に日本での本格的な提供を開始。提供開始後、導入企業は続々と増えており、現在は従業員数千人規模以上の大手企業から急成長スタートアップ企業、NGO団体など様々な業種で数百社に導入されているという。今回の外部ツールとの連携を通じてますます便利になり、今後も導入が加速するだろう。

■外部連携の概要

monday.comは利用用途に応じた自由なカスタマイズが可能。しかし日本ではすでに社内コミュニケーションはSlackやGmail、サポート問い合わせはZendesk、開発案件はGitHubなどを使って管理されているケースが多い。
こういった場合に既存で利用しているツールとmonday.comを連携させることでmonday.com上での通知やタスク状況、チャットに気づきやすくなり、よりスピーディでスムーズに業務管理が可能になり、タスク管理漏れを防ぐことができる。

<対応可能な連携ツール(一部抜粋)>
GitHub、Gmail、Jira、Shopfy、Slack、Zendesk

■Slackとの連携例

monday.com上でタスクを生成し、Slack上に通知することができる。
例えば、「請求書作成」というタスクをmonday.com上で作成するとSlackの指定したチャンネルに「請求書作成」というタスクが追加されたことを通知できる。
その他にもmonday.com上のタスクに付随するチャットをSlackへ転送するという設定など様々な連携方法を用意しているようだ。

■用途にあわせたカスタマイズとカラフルなUIが特長

monday.comは項目を自由にカスタマイズできる。五つ星評価カラム(項目)を追加して人事評価を作成、海外だと医療現場で患者カルテとして使用、教育機関では教師が生徒の授業計画に使用されるなど、項目(タスク・担当者・期限など)の決まった従来のタスク管理ツールとは異なる利用が可能だ。
利用者画面(UI)はカラフルで、一目で重要度やタスクを認識できる。投票制度カラムを使用してチームの飲み会やランチの場所決めとして利用するなど遊び心も満載で幅広く楽しく利用できそうだ

■まとめ

リモートワークや副業など、働き方の自由度が広がる一方で課題になるのが業務管理が複雑化。そこで必要になるのが、自社の働き方にあったタスク管理ツールだ。様々なツールの選択肢がある中で、「monday.com」のようにそれぞれの強みを活かした連携ができれば、業務管理の効率化につながるだろう。

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