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ACALLが新たに「ACALL VISION」を発表!「場のデジタル化」で働く場の多様化を実現

2019.02.07
オフィスのミカタ編集部

ACALL株式会社(本社:兵庫県神戸市)は、これまで来客対応RPAサービス ACALL(アコール)の開発・販売を通じて、受付や会議室・入館ゲートなどオフィス内の特定の場における業務改善を行ってきた。
2019年2月より、新たな「ACALL VISION」を公開。より高い次元での「場のデジタル化」によって、働く場の選択肢を広げ、働き方の多様化を実現し、みんなが幸せに働ける社会づくりに貢献すると発表した。
今後はACALLの提供価値として、これまでの「オフィス内の特定の場のデジタル化(ACALL 1.0)」に加え、「オフィス外も含めた場のデジタル化(ACALL 2.0)」、そして「個人のための働く場のプラットフォーム(ACALL 3.0)」へと、3段階の進化を前提とした開発を進めていくという。

■ACALLのこれまで

■ACALLのこれまで

ACALL株式会社は、【「新しいはたらき方」を自らが実践して、発信する】を企業理念とし、来客対応RPAサービス「ACALL」の開発・販売を中心とした事業を行ってきた。
「ACALL」は、受付から会議室予約、退館に至るまでの一連のプロセスを自動化することで、働く場所の出入りをスムーズにし、生産性を向上させることができる。
最近では、入館ゲート連携、指紋認証・顔認証、ロボット連携などにも対応し、オフィス空間やビルをスマートにデジタル化するサービスとして進化し続けてきた。
2017年12月時点で388社だった導入企業数は、2018年12月には2,078社まで急成長している。

■社会の持つ課題 「場に依存した働き方」

■社会の持つ課題 「場に依存した働き方」

サービス開始から2年が経ち、ACALLは導入社数・売上ともに成長してきた。
オフィスの特定の場のデジタル化を進めていくなかで、ACALLが社会に提供できる価値は、「オフィス内の生産性の向上」にとどまらないのではないか、という想いが生まれてきたという。

「満員電車や遠方からの長時間の通勤」「介護・育児やダブルケアの問題」こういった社会課題を解決するためには、働く人のプライベートと仕事の両立は必要不可欠だ。その一方で、オフィス内の会議室や応接室など、ワークスペースは不足している状況。ACALLは、これらを社会全体の「場に依存した働き方」による課題であり、次に解決するべき課題であると考えているようだ。

■ACALLによる「どこでも働ける場」の実現

■ACALLによる「どこでも働ける場」の実現

「どこでも働ける場」を整備するには、セキュリティの確保、 モラル、管理体制の整備といった課題が立ちはだかりる。ACALLは、「場のデジタル化」によって、どこにいても業務が安心快適になるようにサポートし、働く場の選択肢を広げることで、社内・社外の垣根を超えた多様な働き方を支援するという。
オフィス、コワーキングスペース、カフェ、自宅。このような社内・社外のさまざまな「場」にACALLを設置。「場」にいる利用者がスマートフォンアプリをACALLにかざしてチェックインすれば、その「場」が直感的にワークスペースに切り替わる。
チェックインする「場」の選択も、スマートフォンアプリから簡単に行うことができ、カフェの打ち合わせで頼んだドリンクの決済も、ACALLアプリ内で完結。最後に業務の成果をシェアして、ワークスペースからチェックアウトして、業務を終了する。
このように、ACALLを設置することによって、あらゆる「場」をデジタル化することが可能になり、ACALLがあれば、簡単に・直感的にワークスペースになる。
この「場のデジタル化」を、ACALLは、スマートフォン・タブレット・IoTデバイスを組み合わせることで実現している。

■「ACALL」が今後目指すこと

■「ACALL」が今後目指すこと

上述のように、ACALLは「場のデジタル化」により、働き方の多様化を実現し、みんなが幸せに働ける社会づくりに貢献していくという。
​これまでの「オフィス内の特定の場のデジタル化(ACALL 1.0)」に加え、「オフィス外も含めた場のデジタル化(ACALL 2.0)」、そして「個人のための働く場のプラットフォーム(ACALL 3.0)」へと、3段階の進化を前提とした開発を進める。現在のタブレットアプリに加え、新たにスマートフォンアプリのリリースも予定しているという。

■まとめ

昨今、サテライトオフィスやリモートワークなど、場所にとらわれない働き方をする人が増えている。こうした中、ACALLが実現する「場のデジタル化」は、働き方の多様化を後押しするためのツールとして一役買いそうだ。

<会社概要>
・社名:ACALL(アコール)株式会社
・所在地:
(神戸本社)兵庫県神戸市中央区江戸町 104 2F
(東京オフィス)東京都港区北青山 3-3-13 Guild Aoyama 2F

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