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「災害対策インバスケット研修」体験会を開催!南海トラフ地震が発生した時、管理職はどう行動すべきか。

2019.02.13
オフィスのミカタ編集部

2016年の熊本地震や昨年の大阪府北部地震などを受け、災害への意識が高まっている中、株式会社インバスケット研究所(本社:大阪・堺)は「南海トラフ地震」を想定し、企業内でBCP(事業継続計画)担当者や、管理職以上を対象にしたシミュレーション教材を開発した。

■冷静な人もパニックの時はあり得ない判断をする

いかに仕事ができると評価を受けている人でも、本社や上司に頼らずに決断できる人は少ない。災害リスクが日々高まっている我が国において、有事の際の準備が万全とはいえないのが現状だ。特に、瞬時の判断や情報の選別、先を見据えた計画立案への備えは、起きてみなければわからない状態である。

■災害対策インバスケット

インバスケットツールを使用し、組織のリーダーや事業所の責任者向けに「災害インバスケット」を開発。
想像しえない有事を模擬体験し、情報が錯綜する中、大きなストレス下においても的確な判断ができるかを測定し、振り返ることが可能だ。また、災害の専門家からの意見も併せて確認することができる。

■シミュレーション開催日時

[東京開催]
2019年2月27日(水)14:00~17:00(定員:30名)
場所:インバスケット研修センター(タイム24ビル 17階)東京都江東区青海2-4-32

[大阪開催]
2019年3月7日(木)14:00~17:00(定員:20名)
場所:本町・センタービル館B1F(1号室)大阪府大阪市中央区本町2-6-1

■概要

・シミュレーション教材が開発された背景、教材の活用方法、教材の詳細やBCPに関する説明。
・30分間でシミュレーション教材を実施。南海トラフ地震を想定した内容で、全国に支社を持つ企業の災害対策本部の一員になりきり、各拠点からの要請や相談に対しての判断する体験を行う。

■まとめ

大災害発生時、瞬時に災害時に必要な判断をすることが、人命、会社を救う。インバスケットツールを使い、想像しえない有事を模擬体験し、情報が錯綜する中、大きなストレス下においても的確な判断ができる真の自信をつけることが重要ではないか。

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