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48.0%が「テレワークのためにデータを持ち出した経験あり」テレワーク時代の情報管理に関する調査結果

2020.07.06

 企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手がける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表:菅原貴弘)は、日経BPコンサルティング調査モニターのビジネスパーソン601名を対象に「テレワーク時代の企業の情報管理」に関する調査を実施した。

テレワーク導入の課題 トップは「情報セキュリティの確保」

 「テレワークの導入にあたっての課題、導入するとした場合の課題をどのように考えていますか」と質問したところ、「情報セキュリティの確保」(72.5%)「適性な労務管理」(65.3%)「テレワークに対応した社内制度作り」(55.4% )という回答になった。

テレワーク中、端末から離れる時「何もしない」人が37.7%

 「テレワークをどのような場所で実施していますか」と質問したところ、86.9%が「自宅」と圧倒的に多かったものの、飲食店、交通機関、移動中の立ち寄り場所など公共の場での実施経験者も77.6%に上った。

 同時に、「テレワーク実施中、端末から離れる際にどのように対応していますか」と質問したところ、37.7%が「特別な対応はしていない」と回答し、情報管理上のリスクが顕在化した。

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テレワーク、業務意欲が低いと答えた人が3割強

 「テレワーク中に業務意欲が下がる理由として考えられること」を質問したところ、「プリンタや複合機、スキャナがない」「アクセスできない社内サーバーやイントラネットがある」など実務面に加えて、「メンタル面での不調を感じる」「仕事の能率が下がるために労働時間が長くなりがち」などセルフマネジメント観点からの理由も挙げられた。

48.0%がテレワークのためにデータ持ち出しの経験あり

 「テレワークのために勤務先のサーバーやPC、スマートフォン等からどのような方法でファイルを持ち出したか」を質問したところ、合わせて48.0%の人がデータの持ち出し経験があると分かった。データを持ち出すことに抵抗感が少ない情報については部門ごとに差が見られ、営業部門では「顧客リスト」、研究・開発・設計部門では「研究開発や知的財産のテーマや内容」の持ち出しに対しては抵抗感が低かった。

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従業員の不正対策は総合的な分析が有効

 従業員の不正を抑制する対策として「情報漏洩につながる可能性のある、USBメモリーへのデータのコピー、個人メールアドレスへのファイル転送などの行動を情報システムで監視することに加えて、勤怠データや閲覧サイト、ログオン/オフの頻度なども合わせて総合的に分析することが有効」と8割以上の人が回答した。行動そのものの監視だけではなく、動機や兆候など総合的な分析が効果的であると分かった。

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