オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

「転職意欲が高まった」人は5割 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに働く女性の8割がキャリア観に変化

2020.07.09

 女性向けのライフキャリア支援サービスを展開する株式会社LiB(東京都港区、代表:松本洋介)はキャリア女性向け転職サイト「LiBzCAREER」に登録する女性を対象に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「働く女性のキャリア観の変化・転職活動への影響」についてのアンケートを実施した。

8割が「キャリア観に変化があった」と回答

 「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、キャリア観に変化はありましたか」と質問したところ、28%が「大きく変化があった」、52%が「多少変化があった」、14%が「あまり変わらない」、16%が「全く変わらない」と回答した。

92%の人が「企業に依存しない必要がある」と実感

 キャリア観に変化があったと回答した人に、「企業に依存せず、自律的にキャリア形成をする必要があると感じましたか」と質問したところ、53%が「そう思う」、39%が「どちらかと言えばそう思う」と回答し、合わせて92%もの人が、企業に依存しない働き方の必要性を感じているという結果になった。

96%の人が「時間や場所を選ばない働き方」に魅力を感じる

 キャリア観に変化があったと回答した人に「時間や場所を選ばない働き方への魅力が高まったと感じましたか」と質問したところ、80%が「そう思う」、16%が「どちらかと言えばそう思う」と回答し、合わせて96%の人が自由な働き方に魅力を感じていることがわかった。

91%の人が「新たなスキルや資格取得が必要」と実感

 キャリア観に変化があったと回答した人に「新たなスキルや資格取得のために時間を割く必要があると感じましたか」と質問したところ、54%が「そう思う」、37%が「どちらかと言えばそう思う」と回答し、90%以上の人が、新たな資格取得などの必要性を感じていた。

98%の人が「自分の強みを理解する必要がある」と回答

 キャリア観に変化があったと回答した人に、「どこでも活躍できる自身の強みを理解する必要があると感じましたか」と質問したところ、76%が「そう思う」、22%が「どちらかと言えばそう思う」と回答し、98%の人が、どこにいっても活躍するためには「自身の強み」を理解する必要があると感じている結果となった。

66%の人が具体的に行動を起こしている!

 キャリア観に変化があったと回答した人に「キャリア観の変化を受け、具体的に行動を起こしましたか」と質問したところ、66%が「具体的に行動を起こした」と回答した。実際の行動としては「自身の価値観や強みについて考え始めた」「転職活動を始めた」「資格取得やスキルの勉強を始めた」という意見が多く挙げられた。

53%の人が「転職を検討している」と回答

 「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、転職意欲に変化はありましたか」と質問したところ、42%が「以前から転職を検討していたがますます転職の意欲が高まった」、11%が「以前は転職を検討していなかったが今は転職を検討している」と回答。理由としては、「在宅勤務など、柔軟な働き方ができる企業に転職したい」「テレワークが許可されれば、地方都市に住んでいても東京の会社に就職できそう」といった意見があった。

 一方で、「以前は転職を検討していたが、今は少し様子をみたい」と回答した人も37%いた。理由としては、「現在の会社でテレワーク環境が整っているため、コロナが落ち着くまでやれることをやりたい」「社会環境が変わり、今の職場でも働き方に変化が求められる」などが挙げられた。

 また、新型コロナウイルスが流行する前の1月のアンケートでは転職時に一番重視していたことは「年収」だったが、緊急事態宣言終了後の6月以降では「働き方」を重視している人が最も多かった。

<関連記事>
表裏の関係にある「女性差別」と「女性活躍」。実のある「活躍」時代へ向け今できること(前編)

<PR>