在宅ワーカー3000人に調査!「ポストコロナに向けた働き方の変化」を公開
2020.08.03
コクヨ株式会社(本社:大阪市、社長:黒田英邦)は在宅勤務を経験したワーカーの働き方の意識や行動変化にするアンケート調査結果レポート『ポストコロナに向けた働き方の変化』を7月27日に自社のWebサイトで公開した。
働き方の移行による意識と行動における11の変化
「テレワークでも自分の業務を問題なく進められるようになったか」と質問したところ、「強く思うようになった」「思うようになった」と回答したワーカーは41%であった。
「社内メンバーとの情報交換や雑談を行いやすくなったか」と質問したところ、「まったく思わなくなった」「思わなくなった」と回答したワーカーは34%であった。関係性を深めたり、心の距離を縮める面ではオフィスへ出向くメリットがあることも明らかになった。
コクヨ株式会社では、調査結果を踏まえてオフィス中心の働き方から、ポストコロナの働き方に移行することで起こり得るワーカーの意識と行動の11の変化を提示した。
また、ワーカーを6つのタイプ「自律志向ー協調志向」「変化志向ー継続志向」に分類し、年代や業種などの属性別のタイプ比率も分析している。
レポート:https://pages.kokuyo-furniture.co.jp/signs_report.html
まとめ
急速に普及したテレワークでは、様々なメリットやデメリットが浮かび上がってきている。働き方への意識の変化は人それぞれであり、企業側は社員の声を参考にしながら、今後の働き方を考えていく必要があるのではないだろうか。
<関連記事>
オフィスで取り組む 新型コロナウイルス対策
<PR>