現場のマネジメント支援クラウドシステム「カケアイ」機能を大幅拡充
テレワーク・リモートワーク共存環境下における、現場のマネジメント支援クラウドシステム「ピープルサクセスプラットフォーム カケアイ」を提供する株式会社KAKEAI(本社:東京都港区、代表:本田英貴)は、『1on1・面談』機能を大幅拡充した。
「カケアイ」概要
「カケアイ」は、事業と現場マネージャーやメンバーのためのクラウドシステムである。昨今の新しい働き方への対応、労働人口の減少や多様化などへの対応を目指す。従業員一人ひとりと企業の結節点として重要な「現場のマネージャー」のピープルマネジメントを強化することで、メンバー・マネージャー・組織・企業の継続的成長や業績改善、コスト削減に貢献する。
下記は、実際にカケアイを利用している企業の利用開始背景である。
・働き方の変化による問題解決のため、現場マネージャーとメンバー間のコミュニケーションの改善支援
・業績向上を目指した、ミドルマネジメント層のピープルマネジメント力の強化や関わり方改善
・管理職研修コスト削減と、日常的なマネージャー支援の両立
・1on1や面談のデジタルトランスフォーメーションによる効率化とクオリティ改善の同時実現
・リーダー層や新任マネージャーのマネジメントオンボーディング
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コミュニケーションのズレを防ぐ!1on1のサポート機能
1on1機能を取り入れることで、それぞれが抱える下記のような問題の解決を目指す。
メンバーが抱える問題例
・業務とは別の大切な話がしたかった。。
・一緒に考えて欲しかったのに察してもらえない。。
マネージャーが抱える問題例
・業務の進捗確認はできたが、表情が暗く気になった。。
・自分の求心力が落ちている気がする。。
・誰と何を約束していたか分からなくなる。。
組織のトップや人事が抱える問題例
・マネージャーからは「何とかやってます」と言われるが、実際どうなのか分からない。。
・雰囲気が掴めず、どこの誰をフォローしたらいいか分からない。。
・業務とコミュニケーションの質を支える支援の必要性を感じ始めた。。
テレワークでは、メンバーの日常すら目視できない状況にあり、メッセンジャーやチャットツール、画面越しのミーティングでは、「相手がどのような対応を求めているのか」を掴むには限界がある。
カケアイの1on1面談機能では、話を聞いて欲しいだけなのか、具体的なアドバイスが欲しいのか、意見を聞きたいだけなのか、報告をしたいだけなのかなど、求める対応の種類を事前にメンバー自身で選択することができる。
相手に求められている対応を事前に把握することで、メンバーとのコミュニケーションのズレを減らすことができる。
ミーティング後、メンバーは「すっきり!」ボタンを押す仕組みになっている。誰がどのように「すっきり!」を押したかは分からない仕組みになっているため、気を使わずに本音で回答することができる。マネージャーは、定期的にメンバーの感じ方を振り返ることで自身のコミュニケーションについて調整し続けることができる。
また、ミーティング中リアルタイムにメモの内容を確認、修正し合い、シームレスにタスク化し、期日があるものは自動でGoogleカレンダーに反映することができる。
テレワークでは、メッセンジャーやチャットツールなどにタスクが散らばりがちである。メンバーの育成やコンディション維持など、業務タスク以外でもマネージャーとしてのサポートタスクなどもメモに残しておくことができる。
カケアイでは、データから現場の実態を掴むことができる。ただの可視化ではなく、マネージャーがメンバー一人ひとりの関わり方を継続的に調整し続け、現場をサポートするための基盤となる。
現場マネージャーを支援する様々な機能
カケアイでは、1on1面談サポート機能以外にも下記のような様々な機能が備えられている。
・今と将来のすり合わせ
メンバー自身の将来に向けて、現在の仕事を意味づけ、内発的な動機を高める。
・Monthly hearing
メンバーに対して、月に1回行われるシンプルなサーベイで、業務を通じて得た実感を定点観測する。
・アドバイスタイムライン
マネージャーがメンバーに送ったアドバイスを、マネージャー間でリアルタイムに共有する。
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