ニューノーマル時代に必要なテレワーククラウド環境をワンストップで一括提供
Dynabook株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長 兼 CEO:覚道 清文)は、現在利用中のPC端末を簡単に「かんたんテレワーク スターターパック」が提供するクラウド環境に参加させることができるようになったと発表した。
機能アップデート概要
「かんたんテレワーク 参加ツール」は、現在利用中のPC端末のデータをクラウドストレージにバックアップし、スムーズにクラウドへ移行させることができるアプリケーション。既にテレワーク環境を導入している場合でも、便利に「かんたんテレワーク」が提供する各種サービスを利用できる。
※「かんたんテレワーク スターターパック」および「かんたんテレワーク 参加ツール」のサポートOSはWindows 10 Pro 64bitとなっている。また、Active Directoryドメインに参加中のPC端末はサポート対象外。
Windows Autopilotを活用したゼロタッチプロビジョニン
従来IT管理者がマニュアルで設定していたPC初期設定作業を簡略化。従業員のもとに届いたPC端末の電源を投入し、IDを入力するだけで、初期設定が完了して使い始めることができる「ゼロタッチプロビジョニング」を実現。
※ゼロタッチプロビジョニングを利用する場合、Dynabook株式会社より購入したPC端末が対象。(2021年4月現在、G83、S73が対象。対象モデルは随時追加予定)
クラウドベースの働き方を実現する「Microsoft 365」ライセンス
Microsoft 365は、最新のOffice環境とメールや情報共有サイト、オンライン会議など、共同作業、情報共有による生産性向上を支援するソリューション。Word、ExcelなどのMicrosoft Officeに加え、ニューノーマル時代に急増したコミュニケーションプラットフォームであるMicrosoft Teamsも利用可能。
働き方を可視化するソリューション
「Job Canvas」は、テレワーク・リモートワークが広がる中、各メンバーが業務利用しているPCの稼働状況を収集し、メンバー各員の働き方を可視化することで、より効果的な働き方の実現を支援するサービス。
アドバンスメニューと「アプリランチャー」
Microsoft Teamsの利活用・運用設計、メール環境移行、エンドポイントセキュリティ設定など、さまざまな要望をヒアリングの上、最適なソリューションを提案。また、アドバンスメニューでは、ユーザーの環境ごとに作業環境を切り替えることができる「アプリランチャー」を提供する。
まとめ
新型コロナウイルス感染症の影響で急速に広まったテレワーク。導入にあたってまだまだ課題を抱える企業も多い。サービス内容が強化された「かんたんテレワーク スターターパック」は、そうした企業に寄り添ったソリューションを提供してくれるだろう。
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