スターティアレイズのRPA「RoboTANGO」リモートで個別レクチャー
スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表:本郷秀之)は、連結子会社のスターティアレイズ株式会社(本社:東京都、代表:古川征且)が提供するRPAツール「RoboTANGO」より、固定のサポート担当者がリモートで個別レクチャーするサポートサービス「リモレク」を、7月1日より提供開始すると発表した。
背景と目的
RPA(Robotic Process Automation)は、人間がPCで行う定型業務を自動化するソフトウエアロボット。 少子高齢化に伴う労働力人口の減少や、DXの推進、昨今はコロナ禍のビジネス継続のためなど、社会的な背景に伴い、業務を自動化して効率・改善できるRPAは大手企業を中心に導入が進んでいる。しかし、一方では、 ロボを作成することに不安を感じている現場担当者や、業務の切り出しをどこから行えば良いのか分からず、導入に 踏み切れない企業が多いことも現状だ。
スターティアレイズでは、昨年8月から、初心者の人が簡単に使いこなせること目的にした「RoboTANGO」を自社開発して販売を始めている。これは、デスクトップ型のRPAで、フローティングライセンスで提供、録画機能でロボットを作成することができるため、現場主導で操作設定ができる仕様になっており、1ライセンスあたりの月額料金が安価であることが特徴。
今回、「RoboTANGO」のサポートサービスとして提供する「リモレク」では、ロボの作成・操作における困りごとに対して、固定のサポート担当者が個別でレクチャーしていくことにより、早期に定着させて、導入の効果を確実に実感してもらうことを目的にしている。これまで導入へ踏み切れずにいた現場担当者に対して、理解を深めて寄り添うスタンスでサポート支援の強化を行う。
今後の展開
「リモレク」は7月1日(木)より提供開始し、具体的な困りごとや課題に合わせた提案を行う。本サービスを活用することで、個々の利用者の習熟度を上げ、「RoboTANGO」の機能改善・拡充を重ねて中小企業の労働生産性向上を目指す。サービスプランは月額3万円~で、初期費用5万円~(税別)となっている。
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まとめ
RPA導入に踏み切れずにいるのであれば、本サービスの活用を検討してみてはいかがだろうか。個別のレクチャーが受けられるため、自社ならではの悩みや課題にも寄り添ってもらえそうだ。
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