中外製薬株式会社のデジタル人財育成を支援開始

スキルアップAI株式会社（以下スキルアップAI、本社：東京都千代田区、代表取締役：田原 眞一）は、中外製薬株式会社（以下中外製薬、本社：東京都中央区、代表取締役社長 CEO：奥田 修）のデジタル人財育成プログラムへのカリキュラム提供を開始したことを発表した。学習難易度の高いディープラーニング（深層学習）や医療・ヘルスケアに特化した分野において講座の提供等を行う予定で、中外製薬における高度なデジタル人財育成を支援するとしている。

デジタル人財育成の仕組み「CHUGAI DIGITAL ACADEMY」

ヘルスケア産業では様々な分野でデータ分析やAIの活用が期待されており、データの高度な解析技術をはじめとした専門スキルを有する人財育成が重要な課題となっている。

中外製薬は「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」の下、デジタル人財育成の仕組み「CHUGAI DIGITAL ACADEMY」を開設。今回、そのコンテンツの1つとして、データサイエンティストを社内育成する上で重要な要素のひとつであるディープラーニング（深層学習）について、スキルアップAIの協力を得る。

参考講座

・現場で使えるディープラーニング基礎講座
高い合格率を誇るE資格対応のJDLA認定プログラム。E資格に合格するレベルの知識や、プログラミングレベルでAIを実装する技術を身に着けることができ、無料トライアル版も用意されている。
　
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・現場で使える機械学習・データ分析基礎講座
機械学習の概論から始まり、徐々にそれぞれのアルゴリズムの核心を学べるように設計。実際の企業データを元にポートフォリオ作成し、プロジェクト手順で進行することで、現場ですぐに使える実践的内容となっている。

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スキルアップAI株式会社

受講者視点で見た「価格が高い」「実践的講座がない」「体系化されたカリキュラムがない」「知識を活かせる仕事がない」等の問題を解決するためのスクールを運営。「AIを学びたい、AIをビジネスに活かしたいけどどうすればいいのかわからない」と悩む人に向けて、実務経験豊富な講師が、講座を通して実践的なスキルを伝える。

まとめ

AIは、導入・活用を成功させ、事業価値への貢献が求められるフェーズに移行しつつある。企業が中長期の競争力を保つためには、社内にAI開発のナレッジを蓄積し、持続的に成果を出す組織を構築することが最重要となるだろう。

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