住友三井オートサービス、出張管理システムの「AI Travel」が提携開始
住友三井オートサービス株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:露口章、以下「SMAS(エスマス)」)、その100%子会社であるSMA サポート株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:露口章、以下「SMA サポート」)と株式会社AIトラベル(本社:東京都港区、代表取締役:村田 佑介、以下「AIトラベル」)は次世代クラウド出張手配・管理サービス連携に関する業務提携契約の締結を発表した。
概要
「Mobility Passport」は、SMASが開発し、SMAサポートが提供するWebアプリケーションで、社用車やレンタカーの予約手配、運転日報の作成が可能だ。「AI Travel」は、企業の出張旅費規程を反映したホテルや飛行機、新幹線、レンタカーの予約手配、出張旅費の一括精算を可能とする、次世代クラウド型の出張手配・管理サービス。
「Mobility Passport」と「AI Travel」を連携することで、社用車から出張時の交通手段、ホテルまでを手間なく、アプリケーションから手配できるため、ビジネスにおける移動の最適化・効率化に繋がる。
今後の展望
SMASは、自動車リースを基軸に、国内外のグループで100万台以上の車両を保有・管理し、5万社を超える企業に、クルマを安心・安全かつ効率的に利用するためのサービスを提供している。これにとどまらず、「モビリティサービス」への進化を掲げ、ヒトとモノの移動に対する新たな価値創造に取り組んでいる。
AIトラベルは、移動手段やホテルとの連携をより強化していく。さらに商材連携にとどまらず、データもシームレスに連携することにより、今まで以上にコスト分析や意思決定をサポートするクラウドサービスに進化していく。これからも「移動をシンプルに」していくために様々な活動に取り組んでいく。
会社概要
会社名 住友三井オートサービス株式会社
設立年 1981年2月
代表者 取締役社長 露口 章
会社名 SMAサポート株式会社
設立年 2000年10月
代表者 取締役社長 露口 章
会社名 株式会社AIトラベル
設立年 2014年2月
代表者 代表取締役 村田 佑介
許認可 東京都知事登録旅行業 第3-7247号
まとめ
近年は移動時間の削減やコスト削減の観点から、社用車以外の移動手段を組み合わせて採用する企業が増加している。移動の多様化により手配・管理にかかる手間も増えているのではないだろうか。出張や移動が多いのであれば、BTMサービスを積極的に活用してみては?
<PR>