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市場調査レポート「従業員ソーシャルレコグニション制度の世界市場予測

2021.12.06

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「従業員ソーシャルレコグニション制度の世界市場予測(2028年まで): COVID-19の影響と市場分析(コンポーネント・展開モデル、報酬タイプ、業界別)」(The Insight Partners)の販売を12月1日より開始した。

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概要

組織における従業員のソーシャルレコグニション制度の市場規模は、2021年の58億2,890万米ドルからCAGR14.1%で成長し、2028年には146億4,850万米ドルに達すると予測されている。現在、従業員ソーシャルレコグニションへの上級管理職の参加が増加しており、同市場の成長を後押しをしている。このようなイベントやプログラムに経営者が参加することで、企業の安定した成長を実現する。アプリベースのものもあり、シニアマネジメントはどこからでも積極的にイベントに参加することができ、個人のデバイス上のアプリを通じて、従業員やチームの努力を評価することができる。さらに、従業員ソーシャルレコグニション制度は、従業員がそれぞれのチームや上司と非公式に関わることを可能にし、結果として従業員の生産性を向上させる。

今日、企業は、効果的なデジタルソリューションや自動化されたシステムを導入することで、ビジネスモデルや既存のプロセスを変革し、業務効率を高め、収益を増加させるためにデジタルおよびテクノロジーソリューションをますます採用している。ここ数年、さまざまな技術の登場により、スマートでインテリジェントな職場が出現。企業におけるウェブアプリケーション、モバイルアプリケーション、SaaSベースのソリューションの普及が進んでいることから、高度な従業員認識ソリューションの需要が急速に高まっている。ソーシャルレコグニションプラットフォームは、中小企業と大企業の両方でプロフェッショナルな関係を強化するのに役立つ。また、このようなソリューションを利用することで従業員と雇用者の結びつきを強化することができ、利用可能な予算に応じて報酬コストを最適化するのに役立つ。このように、従業員のソーシャルレコグニションプラットフォームが提供するすべてのメリットが、世界レベルでの市場成長の原動力となっている。

まとめ

オンライン・リモートでのやりとりが増えた今だからこそ、一人ひとりの小さな貢献に対して感謝を届ける仕組みづくりが求められているのではないだろうか。

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