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あいおいニッセイ同和、資産運用業務の電子ワークフロー化と効率改善にブルームバーグのバイサイド向けソリューションを採用

2022.02.22

ブルームバーグは、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(あいおいニッセイ同和)が中期経営計画『AD Vision 2021』に沿って注力しているデジタル技術によるプロセス・サービス等の効率化・利便性向上とビジネス全体の変革の一環として、ブルームバーグの主要なオーダーマネジメントシステムであるAIM及び、ポートフォリオ&リスク分析ソリューションであるPORTエンタープライズを採用する、と発表した。

概要

あいおいニッセイ同和は東京を拠点にグローバルに事業を展開する大手損害保険会社である。約2.6兆円の有価証券を保有し、2020年度には約4,000億円の有価証券の売買を行うなど、資産運用業務は事業における重要な位置づけとなっている。

この度、AIMとPORTエンタープライズを共に採用することで、あいおいニッセイ同和は資産運用業務の取引サイクル全体において、効率化を達成。これまで発生していたエクセルによる手作業やフロントとバックオフィス間の紙帳票でのやり取りを大幅に削減する。

また、ブルームバーグのエンタープライズiPaaSを活用することで、フロントからバックオフィスシステムXNETとの自動連携を迅速に実装しSTP化を可能にする。ブルームバーグが日本のバイサイド企業を念頭に独自に開発した簿価分析ツールやAIMが把握する正確な取引情報に基づいたポートフォリオのパフォーマンス、リスク分析を効率的に実現する。

ブルームバーグのバイサイドソリューション

フロントからバックオフィス、投資ライフサイクルの投資判断、注文管理、ポートフォリオ管理、約定後サービスにおいてサポートする技術を提供するソリューションで、世界最大手の資産運用会社、ヘッジファンド、保険会社、年金基金、政府機関が活用している。ブルームバーグAIMは、900を超える企業の約15,000人のユーザーが、17兆ドルを超える資産を管理するために使用している、主要なオーダーマネジメントシステム(OMS)。PORTは、マルチアセットポートフォリオおよびリスク分析ソリューションで高度なリスク、リターンの属性モデルを提供する。PORTは世界の1万5千社において、47,000人のアクティブユーザーがいる。ブルームバーグの約定後サービスは約定後のワークフローを合理化し、照合、STP、イレギュラーな決済対応、担保管理などを通じて業務リスクを削減する。

まとめ

ブルームバーグのバイサイド向けソリューションは、投資サイクルのあらゆるステージにおいて企業をサポートするためにマルチアセット運用にも対応している。一度導入を検討してみては?

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