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AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」自動レビュー機能が「株式譲渡契約」に対応

2022.03.08

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」 を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役CEO:角田望、以下LegalForce)は、和文での「株式譲渡契約」の自動レビューを開始した。これにより、「LegalForce」のレビュー可能類型は49類型(英文契約類型も含む)まで拡充したことになる。

負荷の大きいM&A関連の契約書作成を支援

「株式譲渡契約」は、株式の取得によって企業の買収が行われる際に、買収側と売却側で締結されるM&A(合併・買収)の代表的な契約である。「株式譲渡契約」をはじめとするM&A関連契約は、重要かつ緊迫した局面で締結される契約でもあり、契約書に盛り込むべき事項が多岐にわたる。一方で、締結までの時間が限られていることも多く、レビューを担当する法務担当者や弁護士の方に大きな負荷がかかる。

今回、「株式譲渡契約」が自動レビューに対応したことで、重要な条項の抜け漏れや不利な条項の見逃しを防ぎ、契約書審査の質を高めることに貢献する。また、同時にスピード感をもった契約交渉の促進にもつなげていきたいと考えている。

日本では、業界再編や後継者不足などの理由からM&Aの件数増加が見込まれている*。「LegalForce」では株式譲渡契約と同様に、M&Aの際によく用いられる「事業譲渡契約」も対応類型への追加を予定しており、M&A関連契約のAIレビュー対応類型拡充を強化していく。

*参考資料:M&A市場の現状と動向

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」

「LegalForce」はAIによる契約の「自動レビュー」機能を始め、条文検索、契約書ひな形・書式集などを提供する他、契約作成に関わるデータを蓄積できるため「ナレッジシェア」にも有効であるなど、契約業務の品質向上と効率化を同時に実現するプロダクトである。2019年4月に正式版を提供開始し、約2年を経て、2021年12月現在1,500社を超える企業・法律事務所に有償契約にて利用されている。

株式会社LegalForce

所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
代表者:代表取締役CEO角田 望
事業内容:法律業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守
資本金等:41.9億円(資本準備金等含)(2021年2月現在)

まとめ

今後、件数の増加が見込まれているM&A。積極的かつスムーズに取り組める環境を作るために、同社の自動レビュー機能の活用を検討してみては?

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