経営者・役職者は一般層より「失敗を気にしない」傾向が判明
ミイダス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:後藤 喜悦、以下ミイダス)が運営する中途採用サービス「ミイダス」は、意思決定の癖を計測する「バイアス診断ゲーム」機能を公開した。同機能はすでにミイダスに会員登録しているユーザーに向け公開されており、「バイアス診断ゲーム」を受験すると、自分の持っている認知バイアスの特徴や、日常で気をつけるべきアドバイスを受け取ることができる。今回公開にあわせ、『バイアス(認知バイアス)』に関する調査を実施した。
新機能「バイアス診断ゲーム」
『バイアス(認知バイアス)』とは直感や今までの経験をもとに偏ったものの見方をしたり、判断をすることを意味する。(以降本リリースでのバイアスとは全て認知バイアスを指す)
今回の調査では、「バイアスに対してネガティブなイメージをもっている人」が半数以上(55.9%)と判明。その後「バイアス診断ゲーム」を受検後の事後調査では「バイアスに対してネガティブなイメージをもっている人」が半数以下の40.5%まで減少した。一般的にあまりよくないイメージがある『バイアス』について理解が深まったことで活用できそうという声もあがり、ネガティブなイメージに変化があったようだ。さらに会社での責任も大きい経営者・役職者は一般層より「失敗を気にしない」傾向も判明した。
主要トピック:【バイアスに関する調査】
●『バイアス』にも種類がある!約7割(71.8%)が「知らなかった」と回答。経営者、役職者、高年収者層では、半数近く(47.4%)が知っていたと判明。
●経営者・役職者は一般層より「失敗を気にしない」傾向が判明!一般層とは20%以上の差
●「バイアスについてのネガティブなイメージ」、バイアス診断ゲーム実施後、55.9%から40.5%まで減少
●75.3%の人が「自分のバイアスを理解することで仕事に活かせそう」と回答
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:事前調査2022年3⽉11⽇(金)〜3月16⽇(水)
:アプリ調査2022年3月17日(木)~3月23日(水)
:事後調査2022年3月24日(木)~2022年3月29日(火)
調査対象:全国の20歳~59歳男女170名(経営者、役職者、高年収者※76名 一般94名)
調査機関 : 株式会社ネオマーケティング
※経営者とは会社経営者、役職者とは会社役員・団体役員、高年収者は年収800万円以上の方を指す
まとめ
『バイアス』は単にネガティブなものではなく、自分の持つ特性を知り意識することでビジネスにおける意思決定に活かすことができる。関心があれば同サービスを利用してみてはいかがだろうか。