Z世代の約7割「ウェルビーイング」が貢献意識や働きがいに繋がり、転職先選びの条件に

「個人が変われば、 組織が変わる」組織改善サーベイ『ラフールサーベイ』を提供するメンタルデータテックの株式会社ラフール(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:結木啓太、代表取締役副社長:小梨明人、以下「ラフール」)は、「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査を実施した。
調査概要
調査概要:「Z世代のウェルビーイング」に対する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月19日〜同年4月19日
有効回答: 従業員数1,000名以上の企業で勤めるZ世代109名
Z世代のウェルビーイングの認知度、55.0%

「Q1.あなたは、ウェルビーイング(Well-being)という言葉を知っていますか。」(n=109)と質問したところ、「名前も意味も知っている」が32.1%、「名前だけ知っている」が22.9%という回答となった。
ウェルビーイングの普及、約8割から賛同の声

「Q2.ウェルビーイングは「心身が健康で、社会的にも満たされた状態」という意味ですが、世の中の動きとして進んでいくことに対し、あなたはどう思いますか。」(n=109)と質問したところ、「大きく賛同する」が34.0%、「やや賛同する」が45.9%という回答となった。
Z世代がウェルビーイングに期待すること

「Q3.あなたは、ウェルビーイング経営を取り入れている会社に対して期待することを教えてください。」(n=109)と質問したところ、「多様な働き方が奨励されること」が48.6%で最多となった。
ウェルビーイングが「貢献意識や働きがいに繋がる」73.4%

「Q5.あなたのお勤め先がウェルビーイング経営を取り入れていれば、貢献意識や働きがいに繋がると思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が24.8%、「ややそう思う」が48.6%という回答となった。
「ウェルビーイング経営が転職先選びの条件になる」71.6%

「Q6.あなたがもし転職を考える場合、会社がウェルビーイング経営を取り入れていれば、転職先の決め手になると思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が16.6%、「ややそう思う」が55.0%という回答となった。
ウェルビーイングの状態を把握するために「組織サーベイ」重要約7割

「Q7.あなたは、会社が従業員の心身の健康をはじめとしたウェルビーイングの状態を把握するために「組織サーベイ」は重要だと思いますか。」(n=109)と質問したところ、重要だと思うという回答が69.2%となった。
まとめ
今回の調査では、Z世代は企業のウェルビーイングへの取り組みに期待が高いことがわかった。より効果的なウェルビーイングへの取り組みを行うためには、「組織サーベイ」は従業員からも企業としても必要とされるツールと言えるだろう。