スライドデザインを苦手としている人は60.2%! 独自調査で浮き彫りになった『オンライン会議資料の課題』

プレゼンテーションパートナー『good presen!』を運営する株式会社CCG TO(本社:東京都千代田区/代表:宮城直士)は、独自で行った調査を元にオンライン会議資料の課題について発表した。
オンライン会議は人より資料が“会社の顔”に
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、デジタルシフトが加速、テレワークやオンライン会議は当たり前になった。感染対策はもちろん、移動時間、交通費の削減で営業機会が増やせる、テレワークでも営業活動が出来るなど、メリットの大きいオンライン会議。画面共有で資料を投影し、自分の顔よりも大きく見せながら話すスタイルが主流だ。この場において会社の顔としての役割を担うのは、人ではなく資料と言っても過言ではない。
そんなオンライン会議に欠かせない資料。もしその資料が見づらい、分かりづらい場合、相手に興味を持ってもらえず、辛い時間になってしまう。逆に、魅力的で伝わりやすいスライドであれば、興味を持ってもらえ、話も弾むだろう。オンライン会議では、資料がこれまで以上に重要な役割を担うため、質の高いものを用意する必要があると言える。
オンライン化で増えたのは?

質の高いものにする必要がある一方、商談機会が増えている背景から、資料作成の総数は増えている。このため、1日の中で資料作成にかける時間は長くなってしまい、本来商談などに使いたい時間が消費されてしまっている、というのが現状だ。多くの方にとって、資料作成は専門分野ではないため、課題を感じることが多いようだ。独自に調査した結果、以下のように、資料作成の際の各工程において、およそ半分の方が苦手意識や、時間のかかる作業であると認識されているようだ。しかし、時間をかける=良いものを作ることが出来ている、というわけでもない。「魅力的な見た目にする」「伝わりやすくする」ことに苦心され、時間がかかっているのが実情のようだ。これらを改善することで、オンラインコミュニケーションの質向上に大きく貢献する事が期待できる。
プレゼンテーションパートナー『good presen!』のサービス
good presen!は、10年以上クライアントのプレゼンテーションに携わってきた実績に基づくノウハウと、シーンやターゲットに応じたトレンドを踏まえ、シナリオ設計からデザインまでワンストップで「伝わるプレゼン」を提案、制作する。
運営会社:CCG TO
まとめ
会議や商談のオンライン化が進み、資料作成についてこれまでとは違う課題を抱えている人は多いだろう。必要に応じて社外サービスを活用することも検討してみてはいかがだろうか。