freee勤怠管理Plusの打刻がLINE WORKSのチャットから可能に!

freee株式会社は、提供する「freee勤怠管理Plus」とビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」が連携したことを発表した。
概要

勤怠管理の悩みを解決するfreee勤怠管理PlusとビジネスコミュニケーションツールであるLINE WORKSが連携し、LINE WORKSのチャット機能からfreee勤怠管理Plusへの打刻ができるようになった。
この連携で、たとえば「おはようございます」などのキーワードをあらかじめ設定すると、LINE WORKSのチャット(トーク)にその文言を入力するだけで、freee勤怠管理Plusに打刻が反映されるようになる。
LINE WORKSを導入していれば、freee勤怠管理Plusの画面を立ち上げることなく、ふだんから手軽に利用しているチャット機能のみで打刻ができるようになる。
従業員が簡単に打刻できるようになるほか、営業など現場に直行する業務を行うスタッフなどに生じやすい打刻漏れも減少させることができる。
連携方法
1.全権管理者、または一般管理者が「LINE WORKS」のDevelopers Consoleにログイン。
2.Developers Consoleにて、連携に必要な情報を発行。
3.上記内容にてfreee勤怠管理Plusの管理画面から「LINE WORKS」と連携設定を実施。
4.連携の設定後、freee勤怠管理Plus内にて「LINE WORKS」と打刻連携をする対象従業員の「LINE WORKS アカウントID」を登録する。
※詳細の設定方法は後日ヘルプページを公開予定。
「LINE WORKS」とは
「LINE」とつながる唯一のビジネスコミュニケーションツール。日本国内で月間9,200万人以上(2022年3月時点)が利用する「LINE」を踏襲した使いやすいチャット機能に加え、掲示板機能、組織階層型アドレス帳、メール、予定表、ファイル共有など、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を提供している。
「freee勤怠管理Plus」とは
freee勤怠管理Plusは、多彩な打刻方法、タイムリーな勤怠管理、給与との連携など、勤怠管理に関する課題を劇的に解決できるプロダクト。残業届などもWEB上で完結できるため、ペーパーレスにもつながる。またfreeeならではの統合型のコンセプトで、給与計算、労務手続き、年末調整といった定常業務に拡張して効率化につなげ、生産性の向上を実現できる。
freee株式会社 概要
会社名 freee株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F
まとめ
本連携により、打刻にかかる手間が削減でき、業務効率を高められるほか、営業など現場直行のスタッフの打刻漏れを防げるようになる。導入を検討してみては?