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管理職の1/3はマネジメント学習経験なし?管理職のマネジメントに関する課題に関する実態調査

2022.09.29

株式会社Hajimari(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:木村直人)の運営するHR University(エイチアールユニバーシティ)は、5人以上の部下がいるマネジメント層(役員相当、部長相当、課長相当、係長・課長補佐相当)101名に対し、「管理職のマネジメントの課題」に関する実態調査を実施し、結果を公開した。

調査概要

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年4月13日〜同年4月14日
有効回答:5人以上の部下がいるマネジメント層(役員相当、部長相当、課長相当、係長・課長補佐相当)101名
出典元:HR University

83.1%が「マネジメント」が難しくなっていると回答

「Q1.あなたは現在、「マネジメント」は難しくなっていると思いますか。」(n=101)と質問したところ、「非常にそう思う」が43.5%、「ややそう思う」が39.6%となった。

マネジメント難化の理由

Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.「マネジメント」が難しくなっていると思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=84)と質問したところ、「リモートワーク/遠隔でのマネジメントの必要があるから」が47.6%で最多となった。

マネジメントの課題

「Q4.あなたが今感じている、マネジメントの課題を教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「メンバー育成」が49.5%、「キャリア開発」が44.6%だった。

マネジメントの課題は「人事の領域とも重なる」

Q4で「特にない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.あなたが感じるマネジメントの課題は「人事」の領域とも重なると思いますか。」(n=94)と質問したところ、「ほとんどが重なると思う」「一部重なると思う」が90%以上を占める結果となった。

「Q7.あなたは「マネジメント」について体系的(・網羅的)に学んだことはありますか。」(n=101)と質問したところ、約1/3は「全くない」という回答となった。

マネジメントにおいて「人事の知識・ノウハウ」必要83.2%

「Q8.ガバナンスやコンプライアンス意識の高まりから、マネジメントにおいて労務知識など、人事の知識・ノウハウは必要だと思いますか。」(n=101)と質問したところ、「非常にそう思う」「ややそう思う」が合わせて83.2%という回答となった。

まとめ

企業におけるコンプライアンス意識の高まりだけでは社内全体の意識向上は難しく、これからは人事知識の習得を管理職の必須スキルにすることが、マネジメント能力の向上への近道になりうると考えられる。