派遣スタッフのテレワークに関する調査 ポジティブな影響も明らかに

総合人材サービス会社のヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:御旅屋 貢)は、派遣社員として働く人を対象に、テレワーク(在宅ワーク)に関するアンケート調査を実施した。
調査結果概要

テレワークにより63.0%が仕事のモチベーションが「上がった」と回答。また、今の仕事が「好き」と回答した人はテレワーク実施者の59.6%で、未実施者より6.4ポイント高い結果となった。改めてテレワークがもたらすポジティブな影響が明らかとなり、従業員のエンゲージメントを高めていると推測できる。
さらに、テレワークがもたらすメリットを図る指標として、仕事選びにおける他の条件と比べてもらった結果、テレワークができるなら雇用形態にはこだわらないという人が多く、多少給与が下がっても良い、多少勤務時間が長くなっても良いなど、何かしらと引き換えにしても良いと回答する人が8割以上となるなど、テレワークの価値の大きさがわかる結果となった。
調査概要
調査期間:2022年8月23日~8月25日
調査対象者:
週に1日以上テレワークで勤務する派遣社員:500名
週に1日未満テレワークで勤務する派遣社員、もしくはテレワークで勤務していない派遣社員:500名
回答数:1000名
調査方法:インターネット調査
※調査結果の構成比は、小数点以下を四捨五入して算出しているため、合計値は必ずしも100%とはならない。
ヒューマンリソシアについて
総合人材サービス会社として、人材派遣、人材紹介、業務受託サービスを全国27拠点で展開。1988年創業以来、教育事業をバックボーンに多彩なサービスを展開するグループの総合力を活かし、「人材」に関する幅広いサービスを提供している。
代表取締役: 御旅屋 貢
所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
資本金: 1億円
ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開。1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、各事業の強みを生かし、連携しながらシナジーを最大限に発揮する独自のビジネスモデルにより、国内300拠点以上のネットワークでお客様に質の高いサービスを提供している。
まとめ
働く人とってのテレワークが、いかに大きな価値を持つかがわかる調査結果となった。労働人口の減少が進む今、働き方の多様化により一層柔軟な対応をしていくことが重要だと言えるだろう。