健康診断の指摘されてしまった! 自覚症状・体質など、健康の悩みとは?
医薬品等に関する臨床試験業務やシステム開発、情報提供サービスを手がける株式会社HiBeeM(ハイビーム、本社:東京都港区、代表取締役社長:三原酉木)が約2000名を対象にアンケートを実施し、健康診断で指摘を受けたことがある項目や健康悩みを調査した。
調査概要
調査テーマ:健康診断の結果と気になる項目について
調査方法:インターネット
調査期間:2022年9月28日~10月24日
調査対象者:18歳以上の男女2106名
健康診断で指摘されたことがある項目各世代TOP3
健康診断の結果で指摘を受けたことがあるかどうか調査した。その結果、約半数以上が「指摘を受けたことがある」と回答。その中で、最も多かった項目が「脂質系(性脂肪、HDL‐コレステロール、LDL‐コレステロール)」との回答となった。
また、30~40代の男性の中で「肝機能」が上位にきた。アルコール摂取の機会が多い世代のため、肝機能値がこの世代で上がってきたと考えられる。
50代以上になると、「血圧」の項目で指摘される人が増えている。これは、加齢に伴い、血管の弾力性の低下などにより収縮期血圧があがることがわかっている。そのため、50代以上になると、「血圧」が上位にあがってきている。
自覚症状・体質の各世代TOP3
日常的に感じる自覚症状・体質についてあるかどうかについて尋ねたところ、1830名(約86%)が自覚症状ありと回答。自覚症状がある人の中で、一番多い項目が「疲れやすい・疲労がたまっている」という回答となった。
20~40代の間で「疲れやすい・疲労がたまっている」「睡眠の質が悪い(寝起きがすっきりしない、寝つきが悪いなど)」との回答が多い結果となり、働いている人や家事、子育てなどを中心に行っている年齢層が疲れやすい・疲労がたまっている、睡眠の質が悪い傾向にあるという結果になった。女性では「肩こり」への不調を意識する回答が多かった。
会社概要
会社名:株式会社HiBeeM(ハイビーム)
住 所:東京都港区芝5-31-19ラウンドクロス田町9F
設 立:2020年12月
資本金:1000万円
従業員:5名
代表取締役:三原 酉木
事業内容:医薬品等に関する臨床試験業務、システムの開発、設計、保守、
維持、管理及びコンサルティング、情報処理サービス及び情報提供サービス、ホームページの企画及び制作 等
まとめ
今回のアンケートの結果から、半数近くが健康診断の際に指摘を受けたことがあり、多くの人が自覚症状・体質として何かしら健康に対し悩みがあることがわかった。健康管理のサポート体制について、この機会に改めて見直してみてはいかがだろうか。