クラウド経営管理ソフト「FUNDOOR」に資金調達時の法務手続きを効率化する新機能

株式会社 FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学)は、クラウド経営管理ソフト「FUNDOOR(ファンドア)」より、株式での資金調達手続きを効率化する新機能「増資登記機能」ベータ版をリリースしたことを発表した。
新機能「増資登記機能」追加の背景と概要
これまで FUNDOOR では、「フェアに挑戦できる、未来をつくる」のビジョンのもと、経営に欠かせない管理業務、法的業務を効率化するオンラインツールを提供することで、スタートアップの成長を支援してきた。今回リリースされた新機能「増資登記機能」では、投資条件について交渉後の、株主総会開催から登記書類準備までの手続きを一貫して行うことができる。
従来、資金調達時の手続きには、このような課題があった。
・初めての増資で、手続きがわからない
・オンライン登記申請は楽だが、登記書類の準備までが大変
・専門家に依頼すると、費用がかさむ
増資登記機能では、一連の手続きをひと目で確認、管理でき、株主総会での決議から登記書類作成までをオンラインで簡潔に行うことができる。さらに、FUNDOOR では、調達後の株主管理や、次回の調達の資本政策シミュレーションまで行うことができ、資金調達にかかわる手間や費用を大幅に削減することができる。
クラウド経営管理ソフト「FUNDOOR」の概要
FUNDOOR は、弁護士監修のベンチャー企業のためのクラウド経営管理ソフト。株主管理、株主総会、取締役会・IR 配信などをワンプラットフォームでサポートし、CXO をベンチャー企業の株主管理・経営管理にかかる煩雑な業務から解放します。今よりもさらに事業に集中できる環境を提供することで、ベンチャー企業の成長を支援していく。
株式会社 FUNDINNO
所在地:東京都品川区東五反田 5-25-18
代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学
資本金及び資本準備金の合計額:35億9247万9340円(2021年6月15日現在)
設 立:2015 年11月26日
第一種金融商品取引業者 関東財務局長 (金商) 第2957号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 Fintech 協会
まとめ
資金調達に関する業務には様々な課題がある。専門家に依頼すれば手続きの手間は省けるが、その分コストが発生してしまう。手間も費用も削減したいと考えるのであれば、ツールの活用を検討してみてはいかがだろうか。