DXを推進するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」リリース

株式会社WE UP(ウィーアップ、本社:東京都品川区、代表者:伊藤宏志、以下「WE UP」)は、業務上で使用するデジタルツールの課題をリアルタイムで解決するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」の正式版リリースを発表した。正式版では、サービス上で問い合わせの多い箇所にハテナボタンを設置できる「ヒント機能」を新たに搭載した。
デジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」正式版リリース

昨今、経理部門や情報システム部門など、業務上デジタルツールを利用する部門において、DX化を推進したものの「従業員がツールの使い方に迷っている」「マニュアルを作成したが従業員からの問い合わせが逼迫している」といった課題が発生している。「WE UP」はそのような課題に対し、自社開発システムやWebサービス上にガイド表示やデータ入力制御機能を提供することで、現場の課題をリアルタイムにサポートするデジタルイネーブルメントプラットフォームである。「WE UP」を利用することで、従業員の「わからない・使いこなせない」を解決し、誰も取り残さないDX化を推進することが可能だ。
「WE UP」は、2022年3月のベータ版提供以降、上場企業のコーポレート担当者や事業責任者を中心に試験利用を実施していた。その際に寄せられた声を反映し、機能改善を重ね今回正式版のリリースをする運びとなった。
正式版では追加機能として、システムやツールの利用時、操作でつまづきやすい場所にハテナボタンを設置できるようになっている。
WE UPで解決できる悩み
■最新のソフトウェアを導入したが定着しない
■分かりづらいマニュアルを使って業務を行っている
■社内からの問合せで業務が逼迫する
サービスの特徴
■すべてのWEBシステム上でガイドを表示
■プログラミング不要で簡単にガイドを作成
■作成したガイドは自社サービスなどに組み込むことが可能
■作成したガイドはURLで簡単にシェアが可能
会社概要
社名:株式会社WE UP(ウィーアップ)
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田 6-25-12-703
事業内容:DXコンサルティング事業、Webサービス開発・運営事業
代表者:伊藤宏志
まとめ
DX推進における障壁の一つとして、DX人材の不足をあげる企業は多い。システムの導入後、スムーズに活用していくためには「誰でも使いこなせるツール」を選定することも重要ではないだろうか。真のDXを実現するために、自社でどのように取り組んでいくべきか改めて検討してみては?