オフィスのミカタとは
従業員の働きがい向上に務める皆様のための完全無料で使える
総務・人事・経理・管理部/バックオフィス業界専門メディア「オフィスのミカタ」

平野拓也氏(元日本マイクロソフト社長)がパーセフォニのエグゼクティブ・アドバイザーに就任

2023.04.10

Persefoni (以下、パーセフォニ) は、企業や金融機関向けの主要な気候管理・会計プラットフォーム(CMAP)を提供する同社のエグゼクティブアドバイザーとして、平野 卓也氏を迎えることを発表した。平野氏は、付加価値の高いサービスを提供可能なパートナーとの協業を通じて、戦略的なビジネス成長のためのサポートをパーセフォニ ジャパンに提供する。
※本リリースは【抄訳】 となる。

APAC地域におけるパーセフォニの成長と事業拡大をサポート

平野氏は、日本マイクロソフト社の代表取締役社長として、日本の企業顧客の成長とイノベーションに貢献した。テクノロジーによる業務改善を手がけ、クラウドベースのソリューションを活用した企業のデジタル変革を数多く成功に導いた。

平野氏は現在、スリーフィールズ・アドバイザーズの共同創業者として、同社の成長と事業開発を指揮している。その他、弥生株式会社の取締役会長や、株式会社Jリーグ、横河電機株式会社、ルネサスエレクトロニクス株式会社の取締役、本田技研工業株式会社、富士通株式会社のエグゼクティブアドバイザーなども兼任している。

日本を代表する組織との密接なパートナーシップを持つ平野氏は、APAC地域におけるパーセフォニの成長と事業拡大をサポートし、同時に、日本の脱炭素化を加速させる。

平野氏は「パーセフォニが短い期間で高度なソフトウェアを構築したということに大変興味を持っています。さらに、それが世界中のお客様に高い付加価値を生み出していることは素晴らしいと思います。私は、パーセフォニの経営陣の能力と熱意、日本市場に対するコミットメントおよびグローバル市場への取り組み、そして彼らが持つミッションに感銘を受けました。今後、パーセフォニの成長をサポートできることを大変うれしく思っています」と述べた。

パーセフォニについて

パーセフォニは、気候管理・炭素会計プラットフォーム(CMAP)のリーディングカンパニーである。同社のSaaS型ソリューションを利用することにより、企業や金融機関は、ステークホルダーや規制当局が求める気候変動に関する情報開示を、高い信頼性、透明性、利便性をもって行うことができる。パーセフォニのプラットフォームは、「炭素分野のERP」ともいえる。炭素管理の一元化を実現し、企業は従来の経理業務と同様の厳密さと信頼性をもって、炭素会計・管理業務を進めることができる。

まとめ

ソフトウェア業界で素晴らしい実績とネットワークを持つ平野氏が同社に加わることで、同社の日本での市場はさらに拡大するのではないだろうか。日本の脱炭素化を後押しすることだろう。