予算管理システムManageboard2.0が機能強化。「報告書の作成」機能も

予算管理システム『Manageboard2.0』を提供する株式会社ナレッジラボ(代表取締役CEO:国見英嗣、本社:大阪府大阪市)は、『Manageboard2.0』の「標準レポート」機能(以下、標準レポート)において、表とグラフがデフォルトで表示されるようアップデートを行った。加えて、「報告書の作成」機能を追加し、複数の標準レポートやカスタムレポートを簡単にまとめてPDFとして出力することが可能となった。これにより、視認性の高い成果物をスピーディーに作成することができる。
概要

多くの会計事務所では、毎月クライアントに提出するレポート等の成果物(以下、成果物)の作成に時間がかかるほか、担当者の会計・ITリテラシーによって成果物の品質にバラつきが出るためクライアントによっては満足度が低下してしまうという課題を抱えている。
『Manageboard2.0』は、「変化を乗り切る柔軟な経営」と「目標達成のための計画的経営」を同時に実現するためのシンプルでフレキシブルな予算管理システムである。これまで『Manageboard2.0』では「レポート」機能(標準レポート・カスタムレポート※1)において、会計データを取り込むだけで簡単に毎月の業績報告に利用可能なレポートをPDF出力する機能によって前述の課題を解決してきた。
※1 カスタムレポート:クライアントの業種や業態、事業構造や組織体系に基づいた分析を可能にするために詳細な設定ができるレポート
今回のアップデートでは、これまでの「標準レポート」に追加で表とグラフがデフォルトで表示されるようになった。これにより、会計データを取り込むだけで、より視認性の高い成果物を作成することが可能となる。
さらに、「報告書の作成」機能の追加により、複数の標準レポートやカスタムレポートを、数クリックの操作で1つのPDFにまとめ、簡単に出力することできる。
株式会社ナレッジラボについて
所在地 :大阪府大阪市中央区今橋2丁目5-8 トレードピア淀屋橋9階
代表者 :代表取締役CEO 国見英嗣
事業内容 :SaaS予算管理プラットフォーム「Manageboard」の運営、事業再生・業務改善コンサルティング
ミッション:日本中の中小企業の経営インフラを変えていく
設立 :2012年10月
まとめ
変化の大きな経営環境下で計画的な経営を実現させるためには、予算管理が重要となる。視認性の高いレポートが作成可能となった本サービスは、経営の解像度を向上させてくれることだろう。