経済産業省も導入済み プロジェクト、タスク管理ツール「Backlog」の新機能発表

株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳、以下:ヌーラボ)が提供しているプロジェクト管理・タスク管理ツール「Backlog」は、タスクに紐づいたスケジュールを横型棒グラフで示す「ガントチャート」の新バージョンのβ版利用を開始した。
絞り込み機能の強化、担当者と状態の変更など機能追加
2023年8月16日、株式会社ヌーラボがプロジェクト、タスク管理ツール「Backlog」のガントチャートの追加機能を発表した。新しい追加機能は下記の通りだ。
・表示する課題の絞り込み機能の強化
→種別、カテゴリー、マイルストーン、担当者で絞り込み可能
・担当者、状態の変更をシンプルに
→担当者と状態がガントチャート上で可能
・「短いURL」を作成する機能の追加
→課題一覧画面のみの使用をガントチャート上でも可能

Backlogで事務作業が3分の1短縮へ

Backlogは、誰がどのタスクを進めているかや期日を分かりやすく見える化できる。誰もが使えるようシンプルな操作性と親しみやすい見た目が特徴だ。
また機能性や利便性、コスト管理面の柔軟さからタスク管理およびプロジェクト管理ツールとして経済産業省では「Backlog」を導入している(※1)。導入した結果、事務作業の時間が3分の1まで減少し、リアルタイムでの情報が可能になったという(※2)。
行政では、2025年末までに民間(国民・事業者等)から行政への手続きはすべてオンライン化する方針を定めている(※3)。バックオフィスの方々もタスク管理およびプロジェクト管理についてこの機会に考えてみてはいかがだろうか。
※1 出典元:経済産業省デジタルプラットフォーム構築 事業報告書
※2 出典元:経済産業省が事務作業を3分の1に削減!行政手続オンライン化の一翼を担う(株式会社ヌーラボ)
※3 出典元:行政手続オンライン化の効率的な実装の取組(METI-DX 経済産業省DXオフィス)