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職場の暑さ・寒さ「業務効率に影響する」約7割 NEXER Group調査

2026.08.05
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株式会社NEXER Group(本社:東京都豊島区、代表:田中亮大)は、BtoBリノベーション事業を手掛けるRENOXIA(リノシア)と共同で、全国の男女500名を対象に「職場の暑さ・寒さ」に関する調査を実施。職場の温熱環境が業務へ与える影響や、企業に求められる環境整備について実態を調査しており、約7割が仕事の効率や集中力に影響すると回答。8割以上が空調や断熱などの環境整備を「企業の責任」として重要視していることが明らかになった。

調査概要

職場の暑さ・寒さに関するアンケート
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月18日 ~ 7月23日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
調査主体:株式会社NEXER GroupRENOXIA(リノシア)
出典元:株式会社NEXER Group
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合がある

温熱環境「業務効率や集中力に影響する」約7割

温熱環境「業務効率や集中力に影響する」約7割

本調査では、これまでに勤務した職場で、夏の暑さや冬の寒さが業務に支障をきたした経験がある人は45.2%だった。

職場の温度環境が仕事の効率や集中力に「非常に影響する」「ある程度影響する」と回答した人は、合わせて70.4%に上ることがわかった。

回答者からは「暑すぎると仕事どころではない」「暑さや寒さは集中力やパフォーマンスを低下させる」といった回答が挙がった。特に食品加工や保育など、業務の特性上、温度管理が難しい現場では、体調や安全面への影響を懸念する意見が目立った。

約8割が「職場環境の整備は企業の責任」と認識

約8割が「職場環境の整備は企業の責任」と認識

また本調査では、職場の空調や断熱などの環境整備について、81.0%が企業の責任として重要だと回答。「命に関わる」「従業員の健康を守るため」といった理由が多く挙げられ、快適性だけでなく安全配慮の観点からも環境改善を求める声が多かった。

温熱環境を改善するために企業が優先すべき対策としては「空調設備の更新・増設(65.0%)」が最多に。次いで「断熱改修(壁・屋根・窓などの断熱強化)(34.0%)」「服装ルールや休憩制度の見直し(30.4%)」が挙げられている。

設備投資による即効性のある対策に加え、建物全体の性能向上や運用面の見直しも必要と考える人が少なくないことがうかがえる。

まとめ

本調査では、職場の温熱環境について70.4%が「仕事の効率や集中力に影響する」と回答。81.0%が空調や断熱などの環境整備を企業の責任として重要だと考えていることが明らかになった。

また、改善策としては65.0%が「空調設備の更新・増設」が挙がっている。従業員は快適性だけでなく、安全性や生産性の向上につながる環境整備を企業に求めていることがうかがえる。

温熱環境への対応は福利厚生の枠を超え、安全配慮義務や健康経営、人材定着にも関わる重要な取り組みといえる。空調設備の更新や断熱性能の向上といったハード面だけでなく、服装ルールや休憩制度の見直しなどソフト面も含め、自社の業務内容に応じた対策を進めることが重要だ。従業員が安心して能力を発揮できる職場環境を整え、生産性向上と働きやすい職場づくりの両立を目指したい。