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「酷暑日」の在宅勤務、約7割が「集中度に影響がある」 BIZcomfort調査

2026.08.20
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株式会社WOOC(本社:東京都品川区、代表取締役:清水裕久)が運営するコワーキングスペース・レンタルオフィス「BIZcomfort(ビズコンフォート)」は、全国の在宅ワーク経験者300名を対象に「夏の働き方に関するアンケート」を実施した。調査からは、「酷暑日」に自宅で長時間働くことへの不安や、エアコン使用による電気代への負担など、夏場の在宅勤務が抱える課題が明らかになった。

調査概要

調査期間:2026年7月14日~2026年7月17日
調査対象:全国20代~50代の、週1日以上自宅で仕事を行っている、または行った経験があるビジネスパーソン300名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査主体:BIZcomfort調べ
出典元:【夏の働き方調査】「酷暑日」に不安を感じる在宅ワーカーが6割超 涼しさを求めて動く人がいる一方、自宅で電気代の負担を抱える人も(株式会社WOOC)
※回答率は端数処理の関係で合計が100%にならない場合がある
※本調査は「酷暑日」が続く状況を想定した意識・意向を尋ねたものであり、実際の行動変化を示すものではない

在宅ワーカーの64.4%が「酷暑日」の勤務に不安

在宅ワーカーの64.4%が「酷暑日」の勤務に不安

本調査では「酷暑日(40℃以上)」に自宅で長時間働くことへの不安をたずねたところ、64.4%が「感じる」と回答した。

また、不安を感じる人と感じない人では、暑さ対策にも大きな違いが見られたことが報告されている。「自宅以外で働く機会を増やす」と回答した割合は、不安を感じる人で34.7%だったのに対し、感じない人では3.7%にとどまることがわかった。一方で「自宅のエアコン使用を増やす」は、不安を感じる人が50.8%、感じない人が47.7%と、大きな差はなかったという。

暑さへの不安が強い在宅ワーカーほど、エアコンの使用だけに頼るのではなく、自宅以外の仕事環境を選択する傾向がうかがえる。

自宅以外で働く理由は「涼しさ」が最多、電気代を上回る

自宅以外で働く理由は「涼しさ」が最多、電気代を上回る

さらに、夏場にカフェやコワーキングスペースなど、自宅以外で仕事をした経験がある人は38.0%(114人)だった。

経験者にその理由をたずねた設問では「涼しい環境で過ごしたかった」が64.9%で最多だった。次いで「電気代を抑えたかった」が36.8%となり、コスト削減よりも快適な環境を求めて、自宅以外の場所で仕事をする人が多いことが明らかになった。

また、夏の暑さが在宅ワーク中の集中度に「影響がある」と答えた人は70.3%に上った。電気代への不安が「増している・やや増している」と回答した割合は全体で68.0%だったが、暑さが集中力に「非常に影響がある」と答えた人では90.6%に達した。

なお、夏場の仕事場所に求める条件では「涼しさ(68.0%)」「静かさ(54.7%)」「Wi-Fi(43.7%)」「電気代を気にしなくてよい(38.0%)」「電源(27.3%)」といった声が多く寄せられた。

まとめ

今回の調査では気温40℃以上の「酷暑日」の在宅勤務に対する不安が6割超に。暑さによる集中力の低下と、電気代への不安が密接に関係していることがわかった。

「酷暑日」や「猛暑日」の在宅勤務は、通勤時の熱中症リスクを回避できるメリットがある。また、暑い中の移動による疲労も集中力の一因となるのも事実だ。

一方、在宅勤務の際の電気やWi-Fiは従業員の自己負担となるケースが少なくない。この課題を解決するために、従業員が自宅近くのコワーキングスペースを必要に応じて利用できる制度や、出社・在宅勤務を柔軟に切り替えられる運用を整えることが、これからの時代、企業に求められているといえるだろう。「猛暑」「酷暑」が珍しいことではなくなった現代の「夏の働き方」を検討する際に、本調査結果を参考にしたい。