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「出社回帰」共働き会社員の約6割が家事に充てられる時間が減少 ロビー調査

2026.10.29
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株式会社ロビー(本社:東京都新宿区、代表者:対馬誉仁)が運営する「LOBBY」は、出社の頻度が増えた20代~50代の共働き会社員330人を対象に「出社回帰に伴う共働き世帯の生活時間の変化に関する調査」を実施。出社が増えた人の56.7%が、平日に家事へ充てる時間が減ったと回答した。それに伴い、睡眠・休息や趣味・娯楽の時間を削っている実態も明らかになった。

調査概要

調査名: 出社回帰に伴う共働き世帯の生活時間の変化に関する調査
調査期間: 2026年10月2日~10月5日
調査対象: 出社が増えた共働き会社員(20代~50代の男女)
調査人数: 330人
調査方法: インターネット調査
調査主体: 株式会社ロビー
モニター提供元: RCリサーチデータ
出典元:株式会社ロビー
※本調査における「出社が増えた共働き会社員」とは、配偶者も就業している世帯で会社に勤め、この1年で出社の頻度が増えた人を指す
※本調査における「家事」とは、料理・掃除・洗濯・買い物などを指し、育児・介護は含まない

出社増で家事時間は減少、8割弱は1日30分以上の減少

出社増で家事時間は減少、8割弱は1日30分以上の減少

本調査ではまず、出社の頻度が増えたことによる平日の家事時間の変化について質問。その結果「やや減った(35.2%)」「大きく減った(21.5%)」と、合わせて56.7%が減少傾向にあることが明らかになった。

さらに、出社が増えて平日の家事時間が減った人に、家事に充てる時間の減少幅を質問。「30分以上1時間未満(39.6%)」「1時間以上1時間30分未満(18.7%)」「1時間30分以上2時間未満(9.1%)」「2時間以上(9.6%)」という結果だった。家事時間が減った人の8割弱は、平日1日あたりの家事時間が30分以上減少していることになる。

家事のために睡眠・休息を削る人が半数超

家事のために睡眠・休息を削る人が半数超

続いて、出社が増えて平日の家事時間が減った人に、家事をするために削っている時間について質問。その結果「睡眠・休息の時間(57.2%)」「趣味・娯楽の時間(51.9%)」「休日の自由な時間(36.9%)」という結果になった。。

また、出社が増えてから平日の睡眠時間がどう変化したかを調査。「やや減った(39.7%)」「大きく減った(20.3%)」と、合わせて60.0%が減少を実感していることが明らかになった。

家事の進め方にも変化していた。出社が増えてから以前より簡単に済ませるようになった家事として「夕食の準備(40.9%)」「部屋の掃除(39.7%)」「水回りの掃除(浴室・トイレなど)(34.2%)」などが挙げられている。

なお、出社した日の帰宅後から就寝までに、家事をせずに休める時間については「1時間以上2時間未満(31.5%)」が最多だった。一方で、1時間未満の回答が半数を超えた。

まとめ

本調査では、出社が増えた共働き会社員の過半数で平日の家事時間が減少していることが可視化された。家事時間が減った人の多くは、睡眠・休息や趣味・娯楽の時間を削って家事に充てていた。また、夕食の準備や掃除を簡単に済ませるようになった人も約4割にのぼり、出社日の帰宅後に家事をせず休める時間が1時間未満の人も半数を超えている。

これらの結果から、出社の増加に伴う生活時間の変化は家事時間だけでなく、睡眠や休息、日常の家事の進め方にも及んでいることが読み取れる。

働き方と家庭生活の両立を考える際には、出社頻度だけでなく、従業員が平日の家事や休息にどの程度の時間を確保できているかにも目を向けたい。