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【取材記事】目標管理に特化したシステムのパイオニア WorkVisionⓇ目標管理クラウドで、アナログからデジタルへ

2020.01.31
オフィスのミカタ編集部【PR】

目標管理に特化したシステム「WorkVision Ⓡ目標管理クラウド」。目標管理がうまく定着していなかった自社の経験とお客様の声をベースに開発されたこのシステムは、非常にシンプルで使いやすいのが特長だ。同サービスを提供する株式会社WorkVision( 以下:WorkVision) の宮下結衣氏、上野晴香氏に、製品に対する想いや、開発コンセプトなどを聞いた。

紙での目標管理からデジタル化を支援したい

紙での目標管理からデジタル化を支援したい

「社員や企業の成長のためにも、目標管理の大切さは理解している」という人事担当者は多いだろう。実際、日本の企業の約9割が目標管理制度を導入しているというデータもある。しかしながら導入企業のうち、約3割が見直しを検討しているという。一体、なぜだろうか。

 国内企業のうち9割は中小企業であり、依然として目標は紙に記入して管理するなど、まだまだデジタル化が進んでいないのが実情だ。どこにしまったかさえ忘れた目標を、見返すのは賞与査定時のみなど、目標管理制度が浸透していないケースは珍しくない。そうした管理手法を変えたいと考えている企業が、制度の見直しを検討していると推測される。

 WorkVisionの宮下氏は、人事分野の展示会に参加した際、アナログで目標管理をしている企業が思っていた以上に多いことを実感したという。

 またWorkVisionでは、目標管理を「①制度確立」→「②データ蓄積」→「③人事戦略」→「④個人・企業の成長」という4つのフェーズに分類している。うまく浸透していない企業は、最初の段階の「①制度確立」でつまずいていることが多く「①制度確立」ができていないのに「④個人・企業の成長」を求めてしまう場合もよくあるようだ。

 WorkVisionが開発した「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」は「③人事戦略」→「④個人・企業の成長」を一旦切り離し「①制度確立」→「②データ蓄積」の2つに的を絞ったクラウドサービスである。

機能を厳選しシンプルで使いやすく

機能を厳選しシンプルで使いやすく

 

 

 

「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」はExcelシートとWebシステムをベースにしたクラウドサービスのため、非常に使いやすいのが魅力だ。誰でも直感的に操作することができ、常に目標を意識しながら日々の業務に当たることができる。

 また「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」はシンプルさと使いやすさを重視しているため、複雑な機能を搭載していないのもポイントだ。シンプルで使いやすいシステムで「①制度確立」を推進できるというわけだ。

あったらいいなをカタチに

 WorkVisionの前身は東芝ソリューション販売株式会社( 以下:東芝ソリューション販売) だ。東芝ソリューション売時代、長らくExcelで目標管理を行っており、なかなか制度が浸透しなかった。折しも働き方改革が社会課題として浮上してきた時期。もっと手軽に目標管理ができるようにしたいとシステムの開発に乗り出した。SIerとして、パッケージソフトの開発から保守までを50年以上にわたって行ってきたWorkVision。特に人事および給与関連の実績が豊富というバックボーンも、開発を後押しした。

 そうした経緯から誕生した「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」は、お客様の「こうだったらいいな」を実現。自社で実験を重ねたシステムの使いやすさは折り紙付きで「自信を持ってご提供します」と上野氏はにこやかに語る。

蓄積されたデータは企業としての資産価値も高い

 目標を設定し、日々進捗をチェックする。「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」を使い、目標管理制度が社内に浸透していけば、データはおのずと蓄積されていく。たまったデータは、部門長や管理者が手軽に検索可能。さらに目標を共有でき、進捗の報告や申請・評価内容をタイムリーに反映させることが可能だ。

 また上司と部下が、売り上げや経費削減といった目標を確認しながら定期的に面談することで、より具体的な改善点などを話し合うことができる。上司は部下をワンランク上の目標へと導くことも可能だ。

 さらに目標管理に関するデータは、企業資産としての価値も高いという。例えば入社10年目の優秀な社員は新人時代にどんな研修を受け、どんな目標を立てていたのか。それを蓄積しておけば共有・可視化することができ、人材育成にも役立てることができる。

利用料100円に込めた想い

「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」の利用料は、1Dにつき月々100円からとかなり手頃。最低10IDからの利用となるが、利用期間などの縛りはなく、とりあえず1部署で導入してみるといったことも可能だ。これについて宮下氏は「アナログで目標管理をしている企業の方々に、デジタルへの敷居を低くしたいというのが私たちの想いです。もちろんデジタルで管理したからといって急に業績が上向くことは考えにくいですが、ファーストステップとして目標管理制度の定着とデータの蓄積を行っていただきたいと思います。システムが自社に合う合わないを短期間で判断していただけるよう、利用期間に制限は設けていませんし、料金も安く設定しました」と力を込める。

 目標管理の4つのフェーズのうち「③人事戦略」と「④個人・企業の成長」に関しては、今後専門家にアドバイスを求めながら、随時機能を追加していく考えだ。「目標管理制度の確立ができた企業様と足並みをそろえながら、共に成長していきたいと考えています」

「WorkVisionⓇ目標管理クラウド」3つのポイント

1.ベースがExcelとWebシステムのため直感的に操作できる
2.目標を共有することができ、報告や申請をタイムリーに反映
3.1ID月々100円からとお手頃価格で利用可能

■ お問い合わせ先情報

株式会社WorkVision
電話番号   :03-4233-0939
メールアドレス:vc@cvf-tsos.co.jp
対応時間   :弊社営業日 10:00~17:00
ホームページ :https://workvision.net/hr/solution/mokuhyo.htm