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日本マイクロソフト「令和」に対応!Windows/Officeは自動更新で

2019.04.04
オフィスのミカタ編集部

日本マイクロソフト株式会社は、4月1日に発表された新元号に関する同社製品の対応について発表、WindowsおよびOfficeの自動更新機能を有効にしているユーザーに関しては、特別な操作は必要ないそうだ。

■日本の新元号対応に向けて

WindowsおよびOfficeの自動更新機能を有効にしているユーザーに関しては、元号の変更に必要な更新プログラムが自動的に適用されるため、特別な操作は必要ない。
更新プログラムのリリース時期については、現時点で具体的な発表はされていないが、できるだけ早く開始するとしている。

■自動更新が無効になっている場合や、手動で確認したい場合

マイクロソフトの公式HPに詳細が記載されているが、Windows10の場合は、「今すぐ更新プログラムを確認する」を選択し、[更新プログラムのチェック] を選択。 もしくは、[スタート ] ボタンを選択し、[設定] > [更新とセキュリティ] > [Windows Update]の順に選択し、[更新プログラムのチェック] を選択する。

■カレンダー設定を日本の新元号に変更する方法

Windows の最新の更新プログラムをインストールすると、日本の新元号のカレンダーが表示されるように日付と時刻の設定ができるようだ。詳細はマイクロソフト公式HPに記載されている。

■ 日本の元号変更についてよく寄せられる質問

「個人ユーザーにどのように更新プログラムを配信するか?」
更新プログラムは、現在更新プログラムを提供している方法と同じ方法で配信される。ほとんどの場合、更新プログラムは Windows上でMicrosoft Updateを使用して利用できる。Windows以外のプラットフォームの場合は、対応ストアを使用して利用できる。

「オンラインサービスを使用している場合、個人ユーザーは何か操作を実行する必要があるのか?」
現在日本の暦を扱っているオンライン サービスは、新元号に対応するために段階的に更新される。ユーザーが更新プログラムをインストールする必要はない。

新元号対応についての問い合わせはゴールデンウィーク期間中も受け付けるとし、期間は4月30日~5月2日で、時間は10時~18時となっている。

■まとめ

日本の新元号への対応の重要度は高いと考えており、全社態勢でソリューションの準備に取り組んでいるようだ。「昭和」から「平成」になった時代とは大きく様変わりしている現代、各企業の対応に注目が集まっているだろう。

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